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グッドパッチUXメンバーインタビュー-入社の決め手はクライアントへの向き合い方-

こんにちは!
グッドパッチでUXデザイナーをしているしょーちゃんです。
グッドパッチでは中途採用の方の紹介インタビューを持ち回りでやっており、前回はRyoさんに僕の紹介記事を書いてもらいました。
まだ見ていない方は是非そちらもご覧ください。

しょーちゃんの紹介記事
グッドパッチUXメンバーインタビュー - 非クリエイティブからGoodpatchへ -

この記事では、5月にUXデザイナーとして入社されたうらけんさんを紹介します。
少しばかり照れ屋さんな一面もありつつも、徹底的に”人に向き合う”人当たりの良さが強みのうらけんさんに、これまでのキャリアとグッドパッチに入ろうと思ったきっかけについてお話してもらいました。

徹底的に”人に向き合う”うらけんさんは、仕事でも”クライアントともっと向き合いたい”と思い、グッドパッチに入社されました。
「デザイン」以外の部分でのグッドパッチの強みがわかる記事になっています。
グッドパッチのスタンスについて知りたい方は是非読み進めてみてください!

ーまずはじめに、うらけんさんのこれまでの経歴を教えてください。

1社目の会社には、学生時代にインターンをしていたところにそのまま入社しました。SEOやリスティング広告を取り扱う京都のマーケティング関係の会社だったのですが、京都の伝統文化である舞妓体験を広める仕事を中心に担当していました。

その後、マーケターとして販売にも携わりたいと思ったので、自社ECのサービスを行っている会社に転職しました。そこでは、SEOやリスティング広告に加え、SNS広告運用も担当していました。

さらに、ホームページのリニューアルのディレクションも担当することになり、ここで初めてUXという言葉に出会いました。何も分からなかったので、Google UX Designプロフェッショナル認定を自腹でお金を払って受けて勉強しながら業務を進めていましたね。

ーということは、そこからうらけんさんのUXデザイナーとしてのキャリアが始まるんですか?

いや、そうではないんですよ。当時は担当する人がいないから自分がやっていたという感じで、軸足はやっぱりマーケティングに置いていました。

その後、cookieの規制の問題がちらほら出てきたタイミングで、もっと違うアプローチでデータを活用する方法はないかと調べていた時にチャットコマースに出会いました。チャットコマースだと「何をきっかけに人は買うという行動に出るのか」に対する言語化ができて、人がモノを買う理由と買わない理由を明確にした上で、サービスや商品を適切なユーザーに届けることができるんじゃないかと思いました。

なので引き続きマーケティングに軸足を置いて、チャットコマースの会社に転職し、そこでLINEを活用した販促を行う上での会話体験を作る仕事をした後、今回グッドパッチに入社しました。

ーなるほど。UXデザインに途中で出会いながらも、当時はマーケターとしてのキャリアを続けることを選択したと。
では、なぜ今回UXデザイナーにキャリアチェンジしようと思ったんですか?

まず、UXユニットディレクターのちょこさんにお声がけいただき面談させてもらったのですが、職種云々の前にクライアントさんにここまで向き合える環境があるんだということに驚きました。

前職でもクライアントワークをしていたのですが、1人あたり7,8社を担当していて、時間や業務量の関係上1社1社に十分に向き合うことができず、そこに違和感を感じていました。そんな中で、グッドパッチでは向き合うどころかクライアントと同じ目線で同じ熱量で取り組めると面談の中で聞いて、自分の価値観とマッチしているなと思いました。

ーそうなんですね!「デザイン」という言葉が出てこなかったのが意外でした。

むしろ自分の中の不安点は「デザイン」でした。
これまでマーケターとしてのキャリアを歩んできた自分が、UXデザイナーとしてやっていけるのか最初は不安でしたね。

ーでも、これまでのキャリアを話す中でも何度か「体験」という言葉は出てましたよね。「舞妓体験」や「会話体験」など。UXデザイナーではないにしろ、以前からユーザー体験は意識していたんじゃないですか?

そうですね、意識はしていました。
でも、やっぱりグッドパッチにはその中でもエキスパートが集まっているイメージだったので、これまでマーケターとしてのキャリアしか歩めていない自分が通用するのかが不安でした。

ー僕もUXデザイナーとしての経験が豊富なわけではなかったので、その気持ちはとてもわかります。
とはいえ最終的に入社を決断できたのは、どういった心境の変化があったんですか?

面接が進んでいくに連れて、そこの不安は解消されていきましたね。
というのも、「社内に膨大な量のナレッジがあるし、チームで取り組むからメンバー間で助け合えば良い。そしてこれまで積み重ねてきたマーケティング領域での経験も必ず活かせる」と言ってもらえたんです。
これまではあまり横の繋がりがなかったので、そこがあると聞いて1人で全部抱え込まなくて良いんだなと思えました。

また、これまでは既にあるモノやサービスを「どのように世の中に広げていくか、売っていくか」に取り組んできたのですが、その前の段階の「どのようにモノやサービスが生み出されているのか」の部分にも携わってみたいと思っていたので、グッドパッチで様々なクライアントと一緒にその部分に取り組むことができるなと思って入社することにしました。

ーなるほど、グッドパッチへの入社の決め手はクライアントへの関わり方の部分だったということですね!

そうですね。
いわゆる第三者の立場ではなくて、クライアントと同じ目線で、同じチームの一員としてプロジェクトを進められる部分が魅力的でした。

実際に入ってみてからも、クライアントの目標や課題に向き合いながら一緒に考えることができている感覚があるのでイメージ通りですね。

ーありがとうございます。私も改めてグッドパッチの「デザイン」以外の強みを再認識できました。
最後に、これからグッドパッチでどういったことに取り組んでいきたいですか?

やっぱり自分自身のキャリアはマーケティング領域が長いので、自分のこれまでのマーケティングの経験を生かして、UX×マーケティングの面で貢献していきたいですね。
プロダクトを作って終わりではなくて、その後どうやって広めていくのかまで一気通貫で支援できたら理想だなと思います。

ー終わりに

もっと1クライアントにしっかりと向き合いたいんだという想いを少し照れくさそうにお話してくれたうらけんさん。
持ち前の人当たりの良さでクライアントの担当者と徹底的に向き合い、1チームになって同じ熱量での大活躍間違いなしです!

グッドパッチのUXデザイナーには、サービスデザイン、事業開発、マーケティングなど様々な志向性とバックボーンを持つメンバーが多く在籍しています。
興味のある方はぜひ一度お問い合わせください!


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