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2020明治安田生命J1リーグ第21節 横浜F・マリノスVS大分トリニータ

1.はじめに

ルヴァンカップ準決勝から中2日
タイトルを1つ失った上に変わらず厳しい日程
そろそろ今の取り組みに対して結果がほしいところです。

2.スタメン

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◆横浜F・マリノス

・4-3-2-1を採用
・前節から7人入れ替え

◆大分トリニータ

・3-4-2-1を採用
・前節から2人入れ替え

3.勇気あるビルドアップ

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大分はマリノスのプレスに対しても
後ろから繋いできました。

勇気をもってGK経由して繋いできました。
マリノスも前4枚でプレスをかけますが、
GKを含めると5対4で数的不利になり
剥がされ前進されたりGKから前に蹴られたりしました。
時より和田が前に出て枚数を揃えていました。

4.このための布石?

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マリノスはボール保持時、喜田が最終ラインに下りて
直近取り組んでいた3-4-2-1の形でした。

喜田はタイミングを見てペナ角付近まで
上がっていました。

大分は基本的に自陣に帰陣し、ブロックを形成し
マンツーマン気味に見てボールが入った際はプレス。
これを素早いボール回しで交わしていました。

5.驚異の走行距離

試合のデータを見て驚愕しました。

和田の走行距離がなんと14.027kmでした!
サイドにも顔を出し、ペナルティーエリア内まで攻撃参加
細かいポジショニング修正等
決して目立つ活躍をしていたわけではないですが、
こういう選手がいてこそこのサッカーが成立するので、
本当に欠かすことのできない選手ですね。

6.おわりに

最近はシュートを打つけれど点が取れない、
相手に少ないチャンスで決められ勝ち点を失う
そういった試合が多かったですが、
その両方が解消された試合で
厳しい日程が続きますし、タイトルは厳しいですが
とにかく目の前の試合を勝ってもらいたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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