2020明治安田生命J1リーグ第2節 浦和レッズVS横浜F・マリノス

1.はじめに

中断していたリーグ戦も7月から再開
まず2節3節は無観客で開催
その後5,000人を入れて開催
いつになったら戻るのかというところはありますが、
とりあえず試合観れるので良かったかなと思います。

2.スタメン

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◆浦和レッズ

・4-4-2を採用
・開幕から4人入れ替え

◆横浜F・マリノス

・新加入の實藤、小池、天野がスタメン

マリノスそうくるかといったところ。
誰か予想できた人いたでしょうか?

実は松原が怪我したとか…
ベンチにも入っていないので何事かと思ったら
そういうことでした。

でもそこでCBがベンチ入りって他のSBは
信頼を勝ち取れていないのかな?
と勘ぐってしまいます。

3.縦と幅を使って攻めるレッズ

レッズのボール保持時

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・ハイラインの裏を狙いたい
・逆サイドのスペースを使いたい

ライン裏は幾度となくスルーパスを通されたいた印象。
興梠と梶川が交錯したシーンなどひやりとするシーンも
多々ありましたが失点0に抑えられました。

逆サイドのスペースといえば、5分から6分頃にかけて
サイドチェンジからカットインされシュートまで
持っていかれたシーン。

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ボールサイドに比重が傾いたところで逆サイドのスペースに展開。
これを多くやられてなかなか手こずっていた印象でした。

4.中央を固めるレッズ

マリノスの攻撃に対して前線からある程度プレスをかけてくるも
しっかり中央を固めて構えるレッズ。

そんな相手に対して単純にクロスを上げたところで…
ハイボールのクロスが多かった印象で、固められたから
あえてそうしたのかはわからないが普段やらないことをしても
精度が伴わないので…

それよりもハーフスペース、チャンネルの活用が
レッズ攻略のカギだったのかなと思います。

前半42分のエリキがシュートを放ったシーンのような
プレーが必要だったのかなと思います。

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5.おわりに

今季は連覇を目指す立場ですが、万が一のことがあっても
降格はないのでどんどんチャレンジしてほしいなと思います。

新加入の選手も積極的にプレーしてフィットしてもらえたらな。

仲川のコメントにもあったように内容はイマイチでしたし、
シュートも枠に飛んでいってなかったので
そういうところの精度を上げていってもらえたらなと思います。

2月のガンバ戦に引き続き、対策してきた相手に対して
勝てていないのでそこをどう乗り切るのか楽しみにしています。

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