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育休中の備忘録②(16~31日目)

第2子誕生に合わせて、3か月間の育休を取得しました。なかなか男性で育休をとる方が多くはないので、育休中で思ったことや感じたことを備忘録的に書き留めておきたいと思います。何かの参考になれば嬉しいです。

①本当に人に会わないなと思った

基本的には産まれてから1か月は子どもを連れて外出できないので、私か妻のどちらかが常に家にいることになります。そうやって家にこもる日が続くと、だんだん気が滅入ってきます。家の中での気晴らしにも限界がありますし、やっぱり外の空気を吸いたいなというのもあります。それに一人きりだと話し相手もいません。妻が「ちゃんと会話をできる人がいてありがたい」と言っていたので、会話をできる人がいる(話が通じる人がいる)というのは、女性にとってかなりありがたいことなんだなと感じました。この1か月間は本当に家族以外の人と会う機会が少なかったです。

②上の子を預けられないとしんどい

何度目かの緊急事態宣言が出て、「家にいる方はなるべく家で見てください」というお願いをされました。旦那さんが育休を取っていれば、交代で上の子と遊べばいいのですが、お母さん一人で相手をするとなるとかなりしんどいです。夜泣きや夜の授乳でなかなか寝られないお母さんは、上の子が保育園や幼稚園に行っている間に睡眠をとる方も多いと思います。そんな中で、上の子を誰かに見てもらえないというのは体力的にかなりハードだと思いました。

③自分の働き方について考え直した

育休をとって3週くらい経ったときに、「何もしていない時間がある」ことに焦りを覚えました。これまでは仕事がたくさんあったので、時間の余白みたいなものが無く、常に何かしらをしている状態でした。なので、この空白の時間があることがダメなことのような気がして、「何かしなきゃ」と思いました。ただ、少し考え直して「これまでが働きすぎだったのでは?」と。別に何もせずにぼーっとする時間があってもいいのでは、むしろそういう時間が無かったこれまでの方が異常だったのでは、と。これをきっかけに、この育休が明けた後にどんな働き方がいいのか、理想なのかを考えることにしました。残りの育休期間で、それをまとめられたらいいと思っています。

④公園では虫よけスプレーが必須

上の子と公園に行く機会が増えたせいか、虫によく刺されます。特に、蚊ではないよく分からない虫に刺されたところが腫れて、夫婦ともども大変なことになりました。この事件以降、私たち夫婦の間では虫よけスプレーは必須となっています。(なぜか息子は刺されない)

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育休を取得して早くも1か月が経ちました。残り2か月の貴重な時間でもっといろんなことを経験していきたいと思います。

●初日〜15日目までの記録