寄付やボランティアなど社会貢献に関する活動をしていると、この小さな金額・行動で大きな社会課題を解決できるのか、という声を聞くことがあります。
そう考えている方、その考えに共感する方に2つの物語を紹介します。
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『ハチドリのひとしずく』
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『ヒトデを海に帰す男』
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2つの話に共通するのは、自分の身に余る大きな物事に取り組む姿です。ですが、そこに悲観的な考えなどありません。どちらも「自分にできることをやる」という真摯な姿勢です。
社会課題や環境問題など、解決しようとしている問題はとても大きなものです。自分の行動がとてもちっぽけなものに思えてしまうかもしれない。でも、そのあなたの行動で救われる人がいて、今日よりも少しでも状況が改善するかもしれない。そしてそうやって行動する人が増えれば、その行動はもっと大きな動きとなっていきます。私たちの行動は微力なだけであって、無力ではありません。どうか、その心に生まれた問題に立ち向かう力、誰かを助けたいと思う気持ちを無くさないでほしいと思います。