コーチングまとめ(補講)「ストレングスファインダー勉強会」

本筋のコーチングとは、ちょっと逸れまして、7月7日にストレングスコーチによる勉強会が札幌で開かれるとのことで、知識コーチには悪いかなぁと思いながらも参加してきました。

本当に自分だけなんだ

セミナーでは、参加者が首から自分の資質TOP5が書かれたカードをぶら下げてグループを組みました。「ストレングスファインダー」という共通の話題があると話もしやすいもので、コーチが資質の解説をしてくれるごとに、その資質を持った人が自分のエピソードを披露してくれるのが楽しかったですが、自分の資質の話をすると、みんなが「へぇ~」とか「なんで?」みたいな反応をするのがやっぱり衝撃でした。自分では当たり前と思っていることが、本当に自分だけの反応なんだと腹落ちしました。コーチに同じようなことを言われますが、結局自分が体験したことが一番身にしみるということですね。(知識コーチ、ごめんなさい)

資質が分かると分かること

コーチが「コミュニケーション」持ちの方で、僕が「内省」持ちということで、コーチの話を聞いていると、速すぎてついていけないことがしばしば…ちょっと考えている内に、どんどん次の話題に進んでいくのに対し、これまでなら「進むの速いなぁ」くらいだったのが、「自分が内省持ちだから、考える時間が必要なんだ」と自分の資質ベースで考えられるようになっていました。そうなると、少人数でじっくり話をする方が自分の性に合ってるということも分かってきます。

自分の資質の解説

本日のコーチは自分の資質をどう解説してくれるのだろうと期待に胸をふくらませておりました。「自分はどういったリーダーシップを取れるのか?」といった質問を軸に解説いただきました。
コーチからの回答は「ティール型のリーダーシップを取れる。これまでのリーダーシップとは違い、今の時代に合ったリーダーシップを発揮することができる」というものでした。この話を聞いて、早速「ティール組織」を読み始めたのは言うまでもありません。今回のセミナーでも、「リーダーシップは人それぞれ」ということを再確認したのでした。

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