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子育てラボ 1

1ヶ月に1回、
カリスマ保育士 川口 正人さんの
子育てラボに参加しています。

父親目線から子育てを語ってみます。

親になってみて、
子どもってどうやって育てるんだろう。
いい人生を歩んでほしいって思ってたけど、
いい学校行かせて、みんなと同じような
人生を歩んでいくのも違うよなー
と思ってました。

というのも、
僕は今、父の仕事を継いで
町工場を経営してますが
なかなかサラリーマンマインドが抜けない。。

普通に学校教育受けてたら、
企業家マインドってなかなか育たないなって
実感しています。

知らず知らずに教育や周りに影響されてたけど
最近思うことは自分の可能性は
無限大なんだなーってこと。

子どものころから、
解放された世界にいたら
どんな人生があるんだろうと。

そう思ってた頃に出会ったのが
川口正人さん(まっとさん)です。

まっとさんの周りの
子どもたちは
本当に目を輝かせながら
走り回っています。

一回目の子育てラボで
まっとさんが言った質問
「子供にとって一番不自然なものはなんですか?」

「・・・大人」だそうです。

いろいろな色に染められてしまった大人が
子どもたちに余計な言葉をかけてします。

危ないと思っても
いつもより声かけを待ちましょう

と言われました。

確かに、父親の私でさえも
「危ないからこっち来な」
「風邪ひくから服早くきな」
「雨降ってるから傘持っていきな」

とか先回りして声かけをしています。

でも、それって実は
子どもたちの経験を
どんどん奪っていくことになっています。

確かに試しに声かけを待ってみると
子どもたちは意外に
自分の力でなんとかやってしまいます。

危ないと思ったことでも
大人や周りが余計なことを
言わなければ
自分のできる範囲で
自分で判断してなんとかするもんです。

高いところから飛び降りようとする子も
できないと思ったら飛び降りないし
出来ると思えば飛び降ります。

1回目か2回目の子育てラボの時
2歳くらいの子が
1人でどんどん山を降りて行ってしまったので
流石に危ないな
と思い、走って追っかけてしまいました。

そしたらその子は
逃げる逃げる。。

追いついたのは
山の一番下まで降りた時。

後から、まっとさんに聞いたのですが、
子どもは追いかけられると逃げるそうで。
大人が適度な距離を保っていれば
きちんと戻ってくるそうです。

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いつもは都内の公園での開催ですが、
夏は川遊び、ペットボトルで
罠をつくり魚取り

長女は1匹目が捕まったのが
よほど嬉しかったようで
2匹目捕まえるのに
ずーっと川に浸かっていました。

普段だったら
風邪引くから早く出なーって
言っちゃうところですけど
特に何も言わずにいました。

2匹目は残念ながら
捕まえられませんでしたが
満足したようで、
帰りの車では
次はどうやって捕まえるー?
と上機嫌でした。

とは、いうものの、
しばらく妻の体調が悪く
僕と2人で参加だったので、
ちょっと寂しそうでした。

前回、前々回は
妻も回復して下の子も
参加で楽しそう。

妹を連れて思いっきり遊び回っていました。

やっぱり周りの子たちが
お母さんと一緒にいるから
寂しかったのかなーと思います。

母親の力は偉大だなーと思います。

妻に感謝ですし、
世の中のお母さんにも感謝です。

まっとさんいわく、
お母さんがいくら感情的に怒っても
絶対子供はついてくるけど、
お父さんがそれをやったらダメだそうです。

パパキライになっちゃいます。

とにかくお父さんは本気で子供と遊ぶしか
ないのかなーなんて思います。

子育ては肩を張らずに、
自然体が1番。
笑顔が1番。
みんなに伝わるといいなー

お父さんが子供とバカなことしてても
バカなパパだなーって笑ってやってください。

子育てラボで、まだまだ友達の輪に
入っていけないシャイな娘ですが、
本当はみんなと楽しく遊びたいのに、
モジモジ1人遊び。

誰に似たのかと思ったら
俺でした。
いまだに人見知り抜けず

あと数回、
どうなるか見守って行きたいと思います。

周りの子たちやお母さんの変わり方が
見ていて面白い。

そういえば、小さい時の思い出って
学校で勉強してたことより
登下校で秘密基地作ったり
桑の実食べてた思い出ばっかり

自然での経験が1番ですね。


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