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マネーフォワード クラウドを必要としている人との繋がりを形にする

これはマネフォデザイナーAdvent Calendar2021🎄⛄️ の4日目の記事です。こんにちは。コミュニケーションデザイナーの坂上です。今回は、マネーフォワードに入社してから半年ほど経ちましたので、振り返りをしてみようと思います。マネーフォワードのプロダクト周辺のデザインに興味がある人の参考になると嬉しいです!

BtoB、そしてお金のことは難しそうだと思っていた

マネーフォワードに入社するまでは、BtoBにおけるデザイナーとしての経験値はほとんどなく、BtoBに対してどこか真面目で固いイメージを漠然と持っていました。友人知人と話す中でも「お金のことは難しそう」「バックオフィス業務のサービスだから難しそう」とよく言われます。

分かりやすく、そして魅力的に伝える方法を考えることが力になる

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バックオフィスの業務フローや法改正の動き、そして業務に携わる人がどんな課題を抱えているのかなどなど...難しくもしっかりと向き合っていくべきことが膨大にあります。

コミュニケーションデザイナーの仕事は、そうした「難しい」をわかりやすく、そして魅力的に伝える方法を形にしながらサービスと人の繋がりを作ることで事業の成長を伸ばしていくことです。

例えばプロダクト機能をそのまま伝えるのではなく、どんなメリットが得られるのかを具体的に伝えた方が、初見の人でもすぐに理解できそうです。こうした点について考えること自体は至って普通のことですが、企業での立場や役職、企業規模や業界によって課題感や重視するポイントは非常に複雑かつ様々です。サービスを届けたい相手のことを深く理解した上で、訴求するメリットの表現を他部署のメンバーに起案したりします。

また、サービス導入前の段階でクラウドに対する漠然とした不安を抱えているという人もまだまだ少なくありません。そうした課題感を考えると単なる効率化の価値だけでなく、不安払拭になるような安心感を感じられるコンテンツや表現をさらに充実させていくことも重要になってきそうです。

マネーフォワードは人に寄り添うという価値観を大事にしています。効率化+安心の2軸での情報設計について最良の形を模索するなど、ユーザー接点をより良くしていける余地がまだまだありそうだなと考えています。

そうやって様々な「難しい」と向き合いながら、マネーフォワードだからこそできるユーザーとの繋がりの在り方を考えることが自分の力にもなっていくと考えています。

バックオフィス業務やお金の知識を学びながら多様なプロジェクトにチャレンジする

マネーフォワードには、入社後にバックオフィス業務やお金について学び始めたという人も少なくありません。デザインチームで集まって簿記の勉強会を実施したり、様々な部署のメンバーとワークショップを通して経理や会計、法改正について理解を深めたりと、学びながら多様なプロジェクトに取り組んでいける環境です。ちょっと話は変わりますが、20代前半から投資や資産形成をしっかりやっているメンバーもたくさんいます。(自分が若い頃はガンガン使ったのでみんなしっかりしてますよね...💸)みんなお金に対する学びや実践に積極的なので、普段の会話の中でもそうした学びが多い職場だと思います。

さいごに

ご覧いただきありがとうございました!少しでも興味を持ってもらえたなら幸いです。マネーフォワードでは、一緒に働くメンバーを募集しています。
カジュアル面談やMeetyも行っておりますので、一度話が聞いてみたいという方も、お気軽にお声掛けください。(Meetyは応募多数の際は対応できかねる場合がございます🙇‍♂️)

そして明日以降も続きます!

アドベントカレンダー5日目は、Satoru Kawaharaさんです!お楽しみに!

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