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初回創作記録【小説・ドット絵・楽曲・TRPGシナリオ】2020年11月

 2020年11月に創ったものと活動の記録記事です。
 今はタイトルに上がっている三種類をちまちま作っていますが、メインは小説です。

 本当は11月中旬までの記録記事として、11月下旬に途中まで書いていました。結局12月に入ってからの投稿となったので、切り良く11月分の記録として投稿できることになりました。
 11月下旬執筆時の文章がベースになっており、12月3日時点までにあったことなどを追記という形で書き加えています。


〜小説〜


 メインの小説は今、Pixivの公式企画「魔法契約とその代償」に則った設定の話を一本書いています。
 締め切りは11月末ですが、締め切りを過ぎても完成させて投稿したいと思っています。久しぶりに美しいプロットができたので。

▼該当の話の進捗記事

 私は基本的に一本を完成させるペースが遅く、小説を書く創作者として活動している様子がほとんど見られない状態でいました。
 とはいえペースは上がらないです。私には作り込む時間が長めに必要です。

 そこで、小説の執筆中の様子を配信していく試みを始めました。三日坊主にならないように気をつけます。


▼今はPixivSketchを利用していくことにしていますが、今後媒体は変わるかもしれないです。Twitter(@tobihujitaro98)の方で配信状況はお知らせします。

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 またこちらのnoteに、書き途中の進捗を随時投稿していくことにしました。
 今後は「一本の小説が書き上がるまでの様子を小説創作の活動として発信する」という方面を試していこうと思います。

 小説に関しては、前述の魔法使いの話以外に書けそうなプロットが二本あります。
 両方とも世界観はSFです。片方は事件を追っていくうちに神話の存在と狂気に触れていく、邪神とその眷属への恐怖を主軸にしたクトゥルフ神話系の話です。
 もう片方は、お盆に帰ってくる死者が宿るアンドロイドと、それを製造する会社を巡った群像劇にしたいです。こちらはプロット作りが若干えぐそうなので、群像劇にしない説もあります。
 しかしプロット自体の完成度が八割くらいで、残りの二割を埋めないと安心して書き出せないので、まず前述の話を先に完成させてからになります。
 プロットを作るにも時間と体力がかかる人間なので、このプロット制作も配信してみることを検討しています。


12/3付の追記
「魔法契約とその代償」の企画に関しては、予定していたプロットを全て期限までに書くことができなかったので、「ショートバージョン」という形でいったん完成させたものをPixivに投稿しました。


 今後、プロット全体を書き起こしたフルバージョンの完成に向けて、配信もしながら書いていくつもりです。

 また、以前書いた話もnoteなどに再掲していこうか考えています。


〜ドット絵〜

11月に入ってからは、友人の誕生日に合わせてヒプノシスマイクの白膠木簓を描いてい1ました。

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 この顔面ドアップで正方形の絵を見て、どうしてもやりたくなったことがあったので、この絵で誕生日カードを作って送ってからさらに追加でドットを打っていました。
 その一部がこちら。

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 イメージはもちころマスコットの角ばったやつです。マインクラフトの主人公はプレイヤーが描いたドット絵を、箱状の身体に貼り付けて装飾できるようですが、あんな感じで直方体に顔と身体パーツを貼りつけた3Dモデルが作りたいなと思いました。
 Blenderでモデリングするのは初めてですが、まぁ直方体にテクスチャ貼るだけだし、調べながらやればすぐ終わるだろうと思っていたら全くそんなことはありませんでした。

 この箱を組み立てるために7.6時間かかったらしいです。ゲームなどで動いている3Dモデルがいかにすごいのかが身に染みました。

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 その後、PMXファイルへの変換に成功し、MMDにモデルとして読み込ませることにも成功しました。
 ぐりぐり動かしてミクさんとのツーショット撮ったりして遊んでます。

 今後、準備が整えばニコニ立体に置いてネット上でぐりぐり動かせるようにするついでに、ダウンロードできるようにしたい気持ちもあります。


〜曲〜

 11月に作業中なのは二曲です。

 一つは万葉集から拝借した和歌に和音を設定し、その短いフレーズを自分で歌って多重録音したことにより作った一人合唱です。
 短いですし録音は済んでいますが、裏に流す音を作るかどうしようかなと思っています。

 二つ目はラップです。理想はこちらです。


 バックに流すビートは作ってあるので、あとはリリックを考えて録音して微調整してミックスして完成です。
 公園で適当に空き缶叩いて遊んでたら横から見知らぬ人がラップしながら参加してきたみたいな感じにしたいです。

 なお、上記二曲を発表する予定はありません。
 また曲に関してはまだ大きな作品作りはしていませんし予定していません。

12/3付の追記
 結局、上記二曲はしばらく蔵に入れることになりそうです。
 私の中でインストの需要が高まりつつあるので、そちらに着手するかもしれないです。


〜TRPGシナリオ(12/3に追加した項目)〜

 11月30日の、昔からお世話になっていたFlash版どどんとふの終了に合わせて一本書きました。
 セッションは長引きFlash版どどんとふも途中で終了してしまったので、ココフォリアなんかも使ってみました。


▼今やもう開けなくなったFlash版どどんとふでのセッションの様子

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 シナリオは「三人のCthulhu」という題名をつけました。「三人のキリスト」の実験が元ネタです。
 自分こそ「Cthulhu」であると主張し絶えず議論を続けている、ある三人の人間たちを隔離し研究しているSCP財団のような研究施設に派遣された探索者たちが、毎夜襲来する神話生物を追い返しながら謎に迫るという内容です。
 このシナリオの大きな特徴として、探索者たちはクトゥルフ神話については何も知りませんが、シナリオ上はどちらかというと裏社会側の人間であり、キャラ作成にあたって銃の使用を全面的に認めています。むしろ推奨しています。
 クトゥルフ神話TRPGでは銃や物騒な武器の入手を禁じてキャラ作りをしてもらうことが多いのですが、今回はこういう形にしたので非常に新鮮でした。

▼初体験のココフォリアでのセッションの様子。

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 今回は情報収集の際の言いくるめ方法などのPLのアイデアが、KPとして見ていて面白かったなと思います。

「やろう」と決まってから一週間で作ったシナリオだったので、普段であれば詰めておきたいところが詰まっておらず、アドリブも多かったのですが面白かったです。
 シナリオ本文は雑でしたが、せっかくなのでまた他のシナリオのようにPixivかどこかに置いておこうと思います。


あとがき

 今後は色々な媒体で、創作している人間として露出を増やしていけたらいいなと思います。Youtubeなどの動画媒体でも何かしら試みられないかなと最近は思っています。
 とりあえず12月は「魔法契約とその代償」由来の小説をきれいに終わらせたいですね。
 あとは小説ではないですが、参加してみたい公募企画が二個くらいあるので、そのあたりの創作物が次回は中心になるのかなと予想しています。

 それではよろしくお願いいたします。

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