子ども科学電話相談の研究 ⑥

大変!!!大変なことを発見してしまいました!!!
提出した報告書に間違いを発見してしまった。

今回の卒研で一番調べたページがNHKクロニクル https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/  とTwitterですが
このNHKクロニクルが曲者で、実際「子ども科学電話相談」のキーボードでデータを整理するのに1か月半位、夏はずっとこのデータをまとめていました。

論文や学校のレポートで引用していけない代表的なサイトがWikipediaで
でも、今回の卒研では参考になる事も多かったので、見るだけは見ていました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E7%A7%91%E5%AD%A6%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E7%9B%B8%E8%AB%87
その中の「過去の回答者」にJAXAの阪本成一先生の記載があります。
でもNHKクロニクルで「子ども科学電話相談」で検索したデータには阪本先生の名前はない。
NHKクロニクルは1994年から1996年と、1998年から2003年の合計9年分のデータが未記載で、阪本先生もその間に出演したんだろうと思っていました。

昨日、ふと以前の子ども科学電話相談のホームページを見ようと思い
インターネットアーカイブ https://archive.org/  で検索したら、
子ども科学電話相談は過去3回、ホームページのデザインを変更しています。
最初のデザインで回答者の先生の欄に阪本先生のお名前発見!!!
日付を見ると2014年に保存されたページです。

NHKクロニクルで2014年の子ども科学電話相談の回答者に阪本先生の名前はない!でもホームページに載ってるのは何故????

調べた結果は、NHKクロニクルは完全な検索ページではないのがわかりました。

以下はNHKクロニクルで「子ども科学電話相談」で検索した結果です。

2014年7月22日の子ども科学電話相談

上が“2014年7月1日から2014年7月31日” ”子ども科学電話相談”で検索した結果で、下は”子ども科学電話相談” ”阪本成一”で検索した結果です。

Wikipediaで阪本先生のお名前があったのは知ってましたが、Wikipediaからの引用は不可だったので細かく調べなかったのですが、キーワードで検索結果が違うのはひどいよー-。