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気分の波と共に生きる

双極性障害という疾患持ちなので、気分の波があります。逆にいうと気分の波が大きいなと感じることが自然の成り行きというか病気の1つの症状なのだと考えるようになってから気が楽になってきたところもあります。

気分に波があるとどうしても毎日コツコツと続けるということが億劫になったり大変だったりするのです。そういうときはその「コツコツ」と続けることをとことん小さくしてみることです。それも失敗できないくらいバカバカしいくらい小さくすることです。

習慣が人を創るとは言いますが、毎日続けているという自己肯定感が何よりも自分を成長させてくれていると思います。

行動には目的が存在します。文章を上手に書けるようになりたいから写経をしています。体調の特に低い波を最小限にしたいので薬を飲んでいます。「なぜ?」を深掘りしてそれに見合った行動をコツコツと積み重ねていくのが大切です。

そんな小さな習慣ですが、今の所7つになっています。自分でも意外だなと思うのがこの中に「本を読む」という行為が入っていません。かといって本を開いていない日はないと思います。それだけ自分の生活に本を読むということが染みついているのかなと思います。

ちょうど今体調の波は底までいって浮上してくるような感じがします。調子が悪くなるかもというタイミングでどうにかできるようにできたらいいなと思うこの頃です。ちなみに調子の波を最小限にするために鍼灸に1〜2週間に一回のペースで通いだしてからいい感じです。困っている方は試してみるのもいいかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。まとまった文章がかけると気持ちがいいですね。

何度も紹介してますが、本当にオススメです。

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