【ラッカープラン→アソビゴエ・マイツール教室】



おはようございます。2018年に宮脇さんから“ラッカープランをやれ!”と言われ、うーん、うーん言いながら2020年から取り組んできた。

賞与より、月収をあげた方がいいだろうと思ってたので、月収は他社比では30%にも40%にも上乗せしていった。定期賞与もはじまり、決算賞与もはじまった。

ラッカープランのインスト免許に【経営者側の答え=社員側の答え】にラッカープランでした!と、書いてた。
非常に強烈で、でもシンプルな答えだった。それにしても強烈…。


アソビゴエ・マイツール教室と名前を付けたのは西先生で、僕にそのメモを渡して『いい名前でしょ!』と笑っていたのが今でも印象的。

マイツール教室で、ある参加者がこういった。この方は2018年ぐらいからアソビゴエで働いて、西研シニアコースも行った人だ。

『(後輩の皆んなは)私のことを凄いとか、羨ましがってくれるけど、私も初めてなら今日のみんなと同じだった。だから凄い凄くないではなく、早いか遅いかだと思う。』
僕はこれを聞いて、ハッとした。まさにその通りです。
でも一言付け加えるなら『本気になるのが、早いか遅いか』だと思う。やるだけではダメなんだと思う。


ラッカープランシニアをする時に、清水先生に質問した。『なんで20年も研究開発をしたものを、シニアにしたんですか?』と。清水先生は『もう、全部出そうと思って。』とおっしゃいました。
西研では『MGの時にはマイツールの話をする。マイツールの時はMG(経営)の話をする。』というものがある。

アソビゴエ・マイツール教室を迎えて『よし、経営の話をしまくろう!』と思った。
結果的にはこの研究開発は大成功。
リカレント教育、Y理論、STRAC、心理学(統計学)、鎌田のサラリーマン時代の取り組み。阪神淡路大震災、復興。そしてアソビゴエバンド時代。
延べ4時間は話したけど、参加者が飽きないように、行入もいつも以上に終わった。

2日目に、ある看護師さんが相談をしてくれた。
それは、僕の知識と体験では分からないことだった。
そこで思い出すのが2020年に宮脇さんと行った西研マイツール経営教室である。

宮脇さんが相談を西先生にしてたら、西先生は宮脇さんの口に耳を寄せて『分からん!』と言いながら何回も聞いていた。僕はこれはかなりの衝撃だった。なぜなら、突き放すことも簡単だったと思う。でもそうじゃなくて『分かろうとするから、分かるまで言って!』という姿勢だった。これが美しさすらあった。本当に大事なのは、分かったか分からないではなく、分かろうとするのかしないのか?人が人を分かるなんてエゴであり、分かろうとする姿勢こそベースで、それで一生を終えるのではないのか?そう感じた。



今回、看護師さんからの相談で、うーーーんと困った。全くもって理解が出来ない。僕の顔をみて『あ、じゃぁいいです』的な空気を感じた。“おーーーっっと!”と思ってうまく誤魔化す。鎌田も顔に出てたのだろう。

ようは会議の話だと分かった。ホワイトボードには論語をもじった思考の式があった。これを使おうと思った。『会議の勉強をしよう!我々では知識が足らない』と提案すると、その方も『あぁ、そうですね』とググる。

つくづくラッキーなことに、以下にぶち当たった。
https://diamond.jp/articles/-/194910

それを2人で読んで『データ化しよう』となった。
1時間後、覗いてみるとデータ化している。それを見て気づいたことがある。このデータは会計学に当てはめれる。と、いうことは経済学化できるということである。

メモを借りて、あーだこーだ言ってると、なんと会議効率化の式ができた!!

すかさず尋ねてみた。『これは、あなたの感情と出てきた数字(指標)はイコールですか?』と聞くと『はい!』と清々しい返答をくれた。



何が言いたいか。やっぱり人間に生まれて、人間に関われるのは幸せなことだと思った。このブログを読んでくれてる人も、色々あるとは思うけど、深呼吸をしていいとこ探しに時間を使ってほしいなぁと思う。

本日も明元素でいきましょう(^^)

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