No.1シンガーソングライター Charlie Puth

僕の好きなアーティストや曲について語ります。
第2回目はCharlie Puth

Charlie Puthは1991年生まれのアメリカ NJ出身のシンガーソングライター。2015年にWiz Khalifaとの"See You Again"で大ブレイクし、第58回グラミー賞のSong of the Yearにノミネートされ有名となった。

僕は2016年のSummer SonicでCharlie Puthに出会った。
フェスに参加するときはいつも全出演者の曲を少なくとも1つは聞いて予習をするのだが、知らなかったアーティストの中でCharlie Puthはダントツに輝いていた。
(ちなみに2016年のサマソニはRADIOHEADいるわ、AT THE DRIVE-INいるわ、ceroやハナレグミもいるわで神年だったと個人的には思っている。)

予習の時に最初に聴いたのは"We Don't Talk Anymore"。CD音源聴いたときの最初の正直な感想は歌詞のせいもあり、「あ、ただの恋愛ポップスか」だった。でも、Liveの歌唱力、演奏力、パフォーマンス力が圧倒的だった。良く聴くとVerseのギターのリフはとても印象に残るし、メロディは心から離れないしで、Charlieの作曲センスが素晴らしいことがわかる。

他曲を聴いてみても、メロディセンスが素晴らしく、どの曲を聴いても忘れられないポップさがある一方で、JazzやR&B, Hip-Hopの要素がちりばめられていて、深みがある。

それもそのはず、Charlie Puthのバックグラウンドを調べてみると、Manhattan School of Mysic Pre-CollegeでJazz ピアノを専攻し、Berklee College of MusicでMusic Production and Engineering (曲製作)科を卒業していた。圧倒的な音楽背景があった上で、ポップに落とし込んでいるだと思った。
Bio | Charlie Puth
Scene at Berklee: Charlie Puth | Berklee

また、Youtube Shortで曲の作り方を紹介してたりする動画がとてもチャーミングで、お堅い感じがなく魅力的である。

I don’t think that I like her anymore… #shorts

日本のアーティストだと藤井風さんとすごく共通点が多いなと思っている。
（音楽技術やセンス、R&Bバックグラウンドでありながらポップ、チャーミングな人柄など）

ぜひぜひ聴いてみてください！！