FormsをExcelに自動的に同期する方法
Google Workspace for Education Fundamentals(なんかえらい長い名前になってしまいましたね。)を使用していた方にとっては、スプレッドシートとGoogleフォームの同期が当たり前のような機能だったかも知れません。
私もGoogleの方が設定が簡単だな。
っと思いました。
なぜなら、Office365のFormsからだとExcelに出力する事はできても同期をする事ができないからです。(2021.3.14現在)
では、どのようにして設定するのか
実はExcelからするのです。
Excelオンラインを開き、挿入をクリックするとFormsのアイコンがあり、ここで新しいフォームを作成する事ができます。
ここで「+新しいフォーム」を選ぶと自動的にFormsが開き、内容を設定する事ができます。
試しにこのような質問を作成してみました。
これで回答するとExcelに自動的にFormsの回答が入力されるようになりました。
フォーム作成時には作成していなくても自動的に「 ID」「開始時刻」「完了時刻」「メール、名前(回答者を記録する設定の場合、自動的に収集)」が生成されます。
開始時刻と完了時刻も自動なので、小テストを実施する際にはどれくらい時間かかったかなども分かります。
また、自分で列を増やして新しい関数を設定する事ができますので、カスタマイズして分析する事ができます。
また、ExcelオンラインであればSharePointに貼り付けて、常にインタラクティブなポータルサイトを作ることもできます。
皆さんもぜひ試してみてください。
GIGA元年が飛躍する事を願っています。
これを利用して体温管理も可能です。
関数やグラフを挿入することもできます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?