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一人一台端末に最適な動画編集アプリ

一人一台端末が導入され、1年以上が経ちました。各自治体で導入されている端末に差があるとは思います。

しかし、どの端末もスペック的にはお世辞にも高いものとは言えず、動画編集等は難しいのが現状ではないでしょうか。

動画編集は最大のアウトプット

私は動画編集は最大のアウトプット方法だと考えております。

しかし、一人一台端末が非力過ぎるのと、インストール出来るアプリに限りがあり、動画編集はちょっと無理・・・っという状況でした。

しかし、そこでClipChampに出会いました。

ClipChampはMicrosoftが昨年買収したブラウザで動画編集を行うことが出来るアプリケーションです。

ClipChampのホーム画面

このアプリの良いところは動画編集をクラウド上で完結出来ることです。

容量の少ないGIGA端末を使っていてもクラウド上に動画素材を置いておき、そこからClipChampに直接読み込むことが可能なので、

動画を撮影し、クラウドに保存、ClipChampで読み込んで動画作成スタートっとワークフローがとっても快適です。

ClipChampがリリースされたばかりの時は書き出しが480pまでしかできなかったが、1080p(Full HD)までの書き出しができるようになったので実用的なツールとなりました。

タイムラインも多くの動画編集ソフトと似たような形で操作できるので生徒も簡単に使いこなすことが出来ます。

タイムラインも直感的に操作可能

さらにタイトルのテンプレートも豊富に用意されているので好みの動画に仕上げることが可能になっています。

豊富なテンプレート

ClipChampは有料版もありますが、無料でも十分学校現場では活用可能だと考えています。

こちらのアプリケーションを活用し、動画によるアウトプットが当たり前のように行われるようになれば幸いです。

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