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【#4】反復と継続③:「何事も続けることが大切」は正しいのか?

皆さん、こんばんは!

自粛要請が解除されたと思いきや、また都内の院内でクラスター感染疑惑が浮上しているというニュースを見て、今年は特に、うまく付き合って行くしかないのか・・・と学生最後の年であることも考えると少し残念です!

まあ、こればかりは仕方のないことですよね・・・

さて、反復と継続の重要性について語ってきた僕ですが、今回は「継続」について書いていきたいと思います!(今回はダラダラ書かないように気を付けます笑)

③「継続する」とは?

そもそも、僕が反復と継続の重要性に気付いた経緯理由については、前回の記事で説明させてもらいました!

僕は、小さい頃から親やスポーツクラブのコーチ、学校や塾の先生、といった多くの大人から「何事も続けることが大切だぞ」と教わってきました。

何事もコツコツと・・・、真面目に・・・、辛くても諦めずに・・・

耳にタコができる程、聞かされましたね笑

この言葉が間違えていると否定する気はありませんが、僕が物事を教える立場になったとしたら、子供にこのような言葉をかけることはないと思います。

なぜなら、あまりにも「抽象性が高く、無責任」だと考えるからです。

何を生意気なことゆーてんねん・・・と僕も思うけど、本当に勘違いして生きてきたから後悔しまくった笑

僕が考える継続の本義

結論から言うと、「何を、どう継続するのかを明確に」と言うことです。

反復することと同じように、当たり前のようで、意外と出来ていない。

逆に無意識にでも出来ている人は効率よく物事をこなせるし、要領よく課題を捌いていると思います。

幼少期〜学生時代まで、僕の周りにはその言葉の真意を具体的に教えてくれる大人は、残念ながらいませんでした。

前回の記事でも例に出したように、英単語を3日で30個覚える宿題を出された場合、

・Aさん:とりあえずパラパラめくって3日間継続しよう!(継続する=重要である)

・Bさん:1日目はこの範囲、2日目は前回間違えた所と今日の範囲、・・・(継続する=何をどう続けるか明確)

結果は、言うまでもないでしょう・・・(これが当たり前になっていない人が存在することが、大人の無責任な言葉の怖い所ですよね笑)

継続力は忍耐力?

継続するには、継続する力の前提になければならない力があると考えます。

それは忍耐力です。

「好きなことなら、いくらでも続けられます!」

これは、僕もそうです。多分みんなそうです。

多分、やれと言われたら、いつまでもビーチで体焼けます笑

しかし!続けなければ進歩しないことって、なぜかいつも「嫌なこと辛いこと」なんですよね・・・

勉強は嫌いじゃないけど、死ぬまで毎日やれって言われたら、逃げ出します。けれど、受験期なんて特に1週間も英語長文を読まなかったら、少し感覚が鈍る気がするし、いやでも読まないと進歩しないんです。

継続するには、嫌なことでも前に進むためと思っていかに耐えられるかと言う忍耐力がいるんですよね・・・

だからこそ、僕は最短で目標を達成するためには、継続することの明確化が必要だと考えます。

終わりに

ここまで3回に分けて反復と継続の重要性について自論を述べてきましたが、これが絶対と言う根拠はありません。

ただ、僕が23年間生きてきて、後悔したり、壁にぶち当たった時に感じたり、考えたりしたことなので、自由に書かせていただきました。

これが誰かの役に立てるなら、書いてよかったと思えるし、幸いです。

読んでくれた方、ありがとうございます!!

まだまだ書きたいこと、たくさんあるので、これからもっと自分という人間を知ってもらえたらと思います!!

では、また次の投稿で。


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