ITコンサル1年目振り返り

IT業界に入ったのは10年ちょっと前。プログラマからスタートして、SE、プロジェクトリーダー、プロマネ、ブリッジSEなどを経て去年4月にITコンサルに。

という訳で今月末で1年経つことになる。あっという間と言えばあっという間。いろいろあったと言えばまぁそれなりに。人の入れ替わりがやたら激しい中でsurviveはした。thriveはしてないな。

原因を考え出すと言い訳っぽくなるので微妙なところだが、飽き性で行き当たりばったりなのが裏目に出た側面はある。逆にそれまでのキャリアではそれが奏功したというか、そのお陰でいろいろ経験させてもらい、成長できたところが少なからずある。いやはや改めて感謝。

それはITコンサルがどうというより、キャリアデザインとかキャリア戦略の話なんだろうな。大学時代に5年先10年先を考えて就職先を決めろ、とかなんとか言われたのを思い出す。そんなん分かるわけないじゃん、と今でも思うが、考えてみること自体に価値はあるとも思う。お前は何でメシを食っていくのか。おぬしはどこでvalueを出すのか。

問い続けるしかない、と言えばそれまでだが、それなりにキャリアを積むと問い自体にも年季が入ってくるというか、また/まだその問いかよ、という感じはある。

究極的には、なるようになる、なるようにしかならない、ということなんだろう。惰性というより、人事を尽くしてなんとやら、という意味で。

次はフリーランスになろうと思うので、まずはその足場固め。社会の方で働き方の多様化が進んでるのは本当にありがたい。資産がある程度溜まったらワークライフバランスの最適化を図りにいく。それまではそこそこ稼ぎつつ可処分時間を減らす作戦。

大して振り返れてないけど頭の整理はできたのでヨシ(ITコンサルらしさゼロ)

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