胸に刺さった2月21日
2月21日は国際防護デー。
「どんな日?」
わからないので調べてみた。
世界には7000もの言語がある。言語は民族が長い歴史の中で築き上げてきた。しかし、消滅の危機にある言語も少なくない。確かに、英語や中国語でビジネスする機会も増えてきた。また、学校教育でも、英語は必修になった。
「まあ、日本にいたら日本語で生活できるからなぁ」
日本人は日本語が消滅しないと思っている。
もちろん、私もそう願っている。
世界はどうだろう?
母語を守るために命をかけた青年がいた。パキスタンでベンガル語を公用語として残すために、デモが起こった。ここで青年の命が絶たれた。
そんなことが、日本でも起こる日が来るかもしれない。
日本語はやはり美しい。
ニュージーランドでは日本語で歌を歌っても、通じ合えた、つながることができた。音楽は国境を越えられる。そんな経験をしたので、英語でなければ、フランス語でなければ、中国語でなければ、そんな事は無いと信じている。
それぞれ母国の言葉を、大切にしていけばいい。
朝日新聞の連載4コマ漫画サザエさんが、1974年2月21日に連載終了した。後に、アニメ化され国民的人気番組になった事は、皆さんご存知の通りだ。
子供の頃、サザエさんを見ていると
「あゝ明日から学校やなぁ」
と寂しい気持ちになった。
そんな事はありませんでしたか?
日曜日の夕方は、
子供にとっては、1番寂しい時間かもしれない。
デモ
平和な時間でもあった。
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