30分でスライドのデザインを完成させる術
こんにちは、普段は法人営業まねーじゃーだったり新規事業PMだったりする大学生です。普段インターン先で「はい、3時間後にプレゼンあっから資料作って」みたいな投げられ方されたりするので(殺意)それなりにデザインのショートカットについて研究してきました。どうやってそんな短時間でデザインできるの?と聞かれることがちらほらとあるのでまとめておきます。
今回は既に内容ができているスライドを仕上げるとき、爆速で"それっぽい"デザインに仕上げる方法とツールを紹介します。(ビジュアルを整える話だけ。ストーリーラインとかロジック構成の話はしません。)
✔︎ スライドのコンセプトデザインを定める
まずは今回作成するスライドをどんなデザインで統一するか決めましょう。完成したスライドをずらっと並べて俯瞰したときでも違和感がないように統一されたスタイルを持っているものが、美しいスライドと言われてます。
とはいえ、統一するスタイルを自分でゼロからデザインするのは難しいですよね。そんな時はプロのスライドを参考にしましょう。
素頼度の呼吸 壱ノ型:いいデザインアイデアをパクれ
いろんなデザインアイデアに触れることができる「Pinterst」や、世界中のデザイナーのポートフォリを検索できるサービス「Behance」「Dribbble」でまずはアイデアを探します。
「Keynote」「Slide」と検索すると、ずらっっっっとデザインアイデアが出てきます。その中から今回はこれ!というものを直感で選んでください。ここで注意すべきなのは今回のデザインスタイルを決めるのに時間を食いすぎることです。果たしてそのスライドのデザインはそこまで凝る必要はあるのか?と常に念頭において進んでください。
ちなみにこんな感じでアイデアが出てきます。
僕が個人的に集めてるKeynoteアイデア集も参考程度に載せておきます。
✔︎ 綺麗な写真を使おう
綺麗な写真を使うだけで、5万倍くらいスライドが綺麗に見えます。本当、ここがスライド作るのが苦手な人とスライドつくるのが得意な人を分かつ溝だなと思います。表紙や参考図、背景などに綺麗な写真を取り入れてみましょう。
素頼度の呼吸 弐ノ型:いい写真を引っ張ってくる
とはいえ、どっかの写真家の作品を無断転用するのは著作権保護法違反です。でもいちいち許諾をもらったり使用料を払ったりできないですよね。そこで、著作権フリーでかつ、商用利用可能な写真が手に入るサイトを紹介します。
著作権フリーの動画素材
ちなみに最強なのはunsplashです。タイトルのアイキャッチの画像もunsplashから引用してます。
✔︎ 綺麗な色を使おう
パワーポイントのカラーぱレッドにある色だけで正直十分だと思いますが、グラデーションやアクセントカラーを入れたいときにはぱレッド以外の色もあるといいかもしれません。
素頼度の呼吸 弐ノ型:いい色を引っ張ってくる
はい、ここからカラーコードを引っ張ってきて図やフォントに適用するとそれっぽくなります。
✔︎ 綺麗なアイコンを使おう
スライドの中で何かアイテムを数個か列挙する箇所、ありますよね。「このプロダクトが解決する課題は3つです!」とか「この施策を行うメリットは5つです!」とか。そんなとき、文字だけではなくアイコンを使うとしっくりくるスライドになります。↓こんな感じ。
素頼度の呼吸 参ノ型:いいアイコンを引っ張ってくる
はい、ここでも同様、著作権フリーで商用利用可能なアイコン素材がまとめられているサイトから引っ張ってきましょう。
✔︎ 綺麗な挿絵を使おう
ここまで凝る必要がないので余談ですが、最近のデザイントレンドとしてイラスト系のグラフィックがよく使われていたりします。ここでも一応著作権フリーのイラストがあるので紹介します。↓こんな感じ。
素頼度の呼吸 肆ノ型:いいグラフィックを引っ張ってくる
✔︎ さいごに
今回、内容が出来上がってるスライドの見栄えをよくするツール群を紹介しました。しかし、本来デザインとはある対象に対して情報を整理してより良く伝える技術だったするので見栄えが良いスライド=よくデザインされたスライドではありません。
そう、あくまでスライドで一番大切なのは中身です。あくまでスライドで一番大切なのは中身です。あくまでスライドで一番大切なのは中身です。あくまでスライドで一番大切なのは中身です。あくまでスライドで一番大切なのは中身です。あくまでスライドで一番大切なのは中身です。あくまでスライドで一番大切なのは中身です。あくまでスライドで一番大切なのは中身です。あくまでスライドで一番大切なのは中身です。あくまでスライドで一番大切なのは中身です。大切なので10回くらい言っときます。
そこを気をつけつつ、クライアントや聴衆が満足するスライドを作っていきましょうね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?