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【障害者雇用・助成金ニュース】ボトルキャップ回収通じ就労創出 環境と福祉の連携モデルに
皆さんこんばんは、伊藤です。
環境問題の解決と障害者の方の雇用及び就労支援に関するニュースを当noteでは数多く取り上げてきました。
やはり、どちらも社会貢献という意味で親和性が高い取り組みかと思います。
そして、そういった取り組みを、
「 環福連携 」
と呼ぶこともあるようです。「 農福連携 」 に続き認知度が広がっていくとよいですね!
今夜はそんな、「 環福連携 」に関するニュースをお届けしていきたいと思います。
ペットボトルキャップがリサイクルできることは多くの方々が既にご存じかとは思いますが、このように障害者の方の就労支援の場となっているというのはとても嬉しい限りです。
主な作業としては、
障害者が受け持つ作業は、キャップを再利用する際に必要な色分けや異物の除去、簡易な粉砕など。
と障害者をお持ちの方々でも比較的取り組みやすい内容ですね。
やはり、いかに複雑でなく簡易化した作業を切り出せるかが就労支援の大きなポイントになるかと思います。
そしてこのような取り組みは副産物も生んでいるようです。
小中学校からの寄贈もあり、子どもたちが社会貢献の形を学ぶ一つの学習材料という側面も持つ。
ペットボトルの寄贈を通して環境問題の解決と障害者の方々の就労支援について学べるというのは、社会貢献の最高の学習の場かと思います。
ここで学んだ小中学生の中から、環境問題解決や障害者の就労支援に関する仕事に就く方などが出てきてくれることを、密かに願ってやみません。
ただし、課題もあるようですね。
だが、こうしたリサイクル、障害者支援の取り組みにも、輸送費や人件費などのコストは掛かる。活動を広げるには、地域、企業、行政のより深い連携が求められる。
やはり輸送費や人件費のコストの課題は必ず出てきますよね。
そんな時こそ、やはりこういった取り組みに対する助成金を新設してみてはいかがでしょうか?
ズバリ、
「 環福連携助成金 」
です!!
もちろん、助成金は予算があってのことですし簡単に新設することはできないかもしれませんが、環境にも障害者の方の就労にもプラスになる取り組みが推進されるような仕組み作りは極めて重要かと思います。
「 環福連携 」が日本の社会貢献のトレンドとなっていくことを私は応援していきたいと思います!!
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