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障害者雇用関連ニュースまとめ 【2020/10/30】

■今日のヘッドライン!

〇ひきこもりでも稼げる実例、ブロガーとして月収40万円も

今日のヘッドラインではひきこもりの方のテレワークの事例を紹介いたします。

この記事ではブロガーとしての広告収入を得ている方やyoutube動画をきっかけにナレーションの仕事をされるようになった方などテレワークでご活躍されているひきこもりの方の事例が紹介されています。

これはひきこもりの方だけではなく障害をお持ちの方やシングルマザーや主婦の方でご自宅でのお仕事を希望される方にもご活用いただける事例なのではないでしょうか。

テレワークの事例自体も大事なポイントではありますが、筆者の方の

「ひきこもり解決のゴールは外に出て働くことではなく、楽しくできる仕事を見つけることです」

というお言葉がとても大きなキーワードのように思われます。

どうしても「外に出る」ということが議論されがちですが、楽しくできる仕事を見つけることが就労の継続や安定した収入による自立をもたらす好要因に繋がり、そのことの方が大切だと私は思います。

ご本人やご家族も、まずは仕事を探すよりも先に好きなことを一緒に探すアクションから始めるのも良いのではないのでしょうか。

■障害者雇用

〇障害者雇用の優良中小事業主認定制度(もにす)とは?

障害者雇用の促進に向けた良い制度だと思います。

認定マークにより優良企業であることの証明ができるだけではなく、「日本政策金融公庫の低利融資対象」となるなど、経営面でも恩恵を受けられるのは事業主様にとって大きな励みになるのではないでしょうか・

■就労支援

〇就労移行支援施設「エヌフィットキャリアカレッジ日本橋」が全講座をオンライン化。北海道から沖縄まで自宅で安心して受講が可能

いよいよ就労移行にも講座のオンライン化の追い風が吹き始めてますね。

■その他

〇若者の悩み 「総合的」に支援

障害だけではなくひきこもり、就労など若者の方の様々な悩みを総合的にサポートできる素晴らしい事業ですね。

どうしても従来の障害者福祉の制度などでは障害が無い場合は施設の利用が出来なかったり、施設に通所していたとしても就労以外の悩みなどを心理の専門家の方に相談を出来る場がなかったり、という現状がありました。

是非全国でも広がってほしい取り組みです。

〇尾木ママ ひきこもり解決に「社会的な支援とか、家族への支援というのを急ぐ必要がある」

尾木ママの社会的支援の必要性は私も共感いたします。

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