25年前閉院した病院で初診日を確定して双極性障害で障害基礎年金2級決定、年間約78万円を受給できたケース
✅相談時の相談者の状況
25年前から心療内科の通院を続けており、服薬をしながら子育てに奮闘していました。
ここ1年で症状が悪化し、車の運転もできなくなり、通院・買い物全て夫に頼るように。
同居しているお母様に家事は全てしてもらい、自分で何もできなくなったことで障害年金の申請を考えるようになりました。
✅相談から申請までのサポート
初診は25年前で、4年前に閉院したため転院。現在は更に転院し3番めのクリニックを受診していました。
初診証明は取れないけれど、初診日が書かれた診察券をお持ちでした。また2番目のクリニックで取得した受診状況等証明書に、初診の病院名が書かれていました。
診断書は現在家事が何も出来ず、家族に助けられながら生活している状態がきちんと反映されていました。
申立書には、今まで子育てや家事を頑張ってきたが、ここ数年調子が悪くなり、家事や買い物、通院・服薬全てを家族に頼っていることを記載しました。
✅結果
障害基礎年金2級が決定し、年間約78万円の受給が決まりました。
初診の病院が閉院していましたが、診察券に初診日が書かれていたこと、2番めのクリニックの書類に初診病院名がきちんと書かれていたことで、初診日が特定されたと想います。
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