2023年12月1日の日記
病み上がりで念のため保育園おやすみで腐る5歳児と散歩。写真が少しずつ撮れるようになってきた。病み上がりの散歩は気づけばなぜかいつも花屋に行っているんだけど、今回はふわふわのケイトウを買った。
10月11月はなかなかしんどくて、というのもどうもあらゆることの歯車が噛み合っていないみたいに、何をしてもどうにもズレて、思い通りの結果が出ず、ひとつ終わったと思ったら次の壁が出てくる感じだった。それぞれそんなもんだと思って受け入れていたが、それが続いて溜まっていくとそれなりにしんどいものもある。まあしかし試練の時期みたいなやつなんだと思っている。
とはいえ気持ちいいこともあり、高校生とか大学生とか、優秀な若いひとにたくさん出会う機会があった。自分が同じくらいの年だった頃とは、意識の持ちようも、能力も、知識も、そこにあるチャンスも比べ物にならない若者たち。このへんは特に昨日、佼成学園女子の生徒さんたちとお話してて強く感じたところでもある。
改めて、上の世代の人間のほうが明らかに多く持っているものというのはせいぜい経験だけだという気持ちを強くして(葬送のフリーレン読んでるせいもあるかもしれないが)、自分の立場を守りたいがために、若いひとたちの場所とか機会を奪うようなことは決してしてはならんぞと言い聞かせた次第でした。
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