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トークイベント×2(東京と京都)があります

いまだnoteの使い方がうまくわからず告知ばっかりだなあという感じですが、10月のトークイベントふたつのお知らせです。どちらも要予約・無料です。

①『An Imperial Sake Cup and I ー恩賜の盃と私』事前レクチャー 「タイ日関係でたどるタイ現代史」
日時:10月16日(日)18:30-20:00
会場:東京芸術劇場 アトリエイースト
参加料:無料
予約・詳細:https://coubic.com/tokyo-festival/893060

現在開催中の「東京芸術祭2022」にタイと東南アジアを代表する歴史学者のチャーンウィット・カセートシリが来日して、自身の個人史と、タイの現代史+日タイ関係の歴史をたどるレクチャーパフォーマンス『An Imperial Sake Cup and I ー恩賜の盃と私』を上演します(10/28-30)。

このパフォーマンスの事前レクチャーに登壇します。
とはいえぼくは歴史の専門家ではないので、作品の文脈を補いながら、タイ社会入門みたいな話ができればと思っています。事前レクチャーだけの参加ももちろん可能です。


②Super Knowledge for the Future [SKF] トーク
アートとポリティクス<2>イメージの争奪戦―2020年代のタイー
日時:10月22日(土)11:00-13:00
会場:ロームシアター京都 パークプラザ3階 会議室
参加料:無料
予約・詳細:https://kyoto-ex.jp/super-knowledge-for-the-future/2022_artandpolitics_thailand/

10月1日から開催される「KYOTO EXEPRIMENT 2022 京都国際舞台芸術祭」の関連イベントのひとつということで、タイの現代カルチャー、アートシーンなどを概説するトークに登壇します。

近代化の段階からさまざまな「イメージ」を用いて「タイ人」を創出しようとしてきたタイの政府権力や王権。

そういったプロパガンダとして利用されてきたようなイメージを奪取・改変・再利用して、抵抗の方法論として用いているようなものをご紹介(する予定です……)。お話いただいたもののでかいテーマすぎやせんかと思っておりますが、がんばります。ひい。

ちなみにKEXでは、10/15-16に、タイを代表するフィジカルシアターのB-Floorの共同ディレクター、ジャールナンによる『ハロー・ミンガラバー・グッドバイ』というパフォーマンスが。混乱続くミャンマーのパフォーマーとのコラボです。

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