今古賀 翔

早稲田大学大学院卒スポーツ科学修士 解剖学,科学的根拠に基づいたトレーニング情報を発信…

今古賀 翔

早稲田大学大学院卒スポーツ科学修士 解剖学,科学的根拠に基づいたトレーニング情報を発信 YouTube登録30万人 福岡県筑紫野市で【EVERLIFT】というジムを経営。

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    Glitch Tee (WHT)

    表地に綿、裏地に速乾性のあるポリエステルを使用し、スポーティでありながらタウンユースも可能なTシャツ。-MATERIAL-本体 綿51%ポリエステル49%(表地 綿100% 裏地 ポリエステル100%)リブ 綿60%ポリエステル40%
    ¥6,000
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【どれからスタートすればいい?】現在販売中のプログラムまとめ

EVERLIFTで販売中のプログラムも、初心者向けから中上級者向けまで種類が増えてきたので各プログラムの特徴等をこちらにまとめておきます。購入前に参考にしていただけると…

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トレーニングを始めるならダイエットが先?バルクアップが先?

「トレーニングを始めたばかりの頃は先に減量するべきですか?それとも先に増量するべきですか?」とよく質問されます。 先に減量するメリットとして、「体脂肪率が高いと…

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避けるべきダイエット法3つ

3月が終わり、新年度が始まり、気温も上昇し始めるこの時期は、夏に向けてダイエットを開始する方が増えるのではないでしょうか。現代社会には様々なダイエット方法が溢れ…

今古賀 翔
1か月前
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バルクアップのために体脂肪をどの程度まで増やすべきか?

筋肥大・筋力トレーニングに適切な体脂肪率について解説していきます。 多くの人が増量期を設けて、体重を増やし筋肉と体脂肪を増やしますが、どのくらいまで体脂肪を増や…

今古賀 翔
2か月前
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体脂肪を減らす最も重要な3要素【論文紹介】

今古賀 翔
3か月前
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タンパク質は一度に20gまでしか吸収されないのか?

吸収と合成の違い

今古賀 翔
4か月前
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【マガジン購読者特典】EVERLIFT 2023/12/17 アーリーアクセスコード

いつもマガジンのご購読ありがとうございます! 今回もマガジン購読者特典として先行販売を行います。

今古賀 翔
4か月前
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マシンとフリーウェイトどちらが優れているのか?

マシンとフリーウェイト、どちらが筋肉を大きくし、筋力を向上させ、かつ関節に負担をかけないかについての疑問に対して、現在では科学的な根拠がある程度に明確になってき…

今古賀 翔
5か月前
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筋力が先か筋肥大が先か?

筋肥大と筋力のジレンマ 鶏が先か、卵が先かと同じような問題がトレーニング界にも存在します。それは「でかいから強いのか」「強いからでかいのか」、「でかいから高重量…

今古賀 翔
6か月前
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トレーニーが摂るべき最低限の脂質はどのくらいか?脂質の役割と摂取目安量。

「どれだけの脂質が必要か?」これは、多くのトレーニング、栄養の専門家も悩む質問です。 一般的には総カロリーの20%程度と言われていますが、実際にはどうなのでしょうか…

今古賀 翔
7か月前
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体づくりにおける理想のタンパク源とは〜フードマトリクスの観点から〜[マガジン限定]

結論

今古賀 翔
9か月前
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【プログラム付】忙しい人のための少ないセット数で効果的な筋力トレーニングプログラム【マガジン限定】

仕事やプライベートが忙しく、十分にトレーニングができないこともあるのではないでしょうか。それは1週間だったり、1ヶ月のだったり、あるいは1年以上のブランクが空いて…

今古賀 翔
9か月前
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短期集中型ダイエットはやめよう【マガジン限定】

今回は減量のペースについての記事です。誰しもが「できるだけ減量目標を早く達成したい」と思うでしょう。長期間でゆっくりな減量は成果も見えにくく、本当に痩せているの…

今古賀 翔
10か月前
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【マガジン購読者特典】EVLT Jogger Pants アーリーアクセスコード

いつもマガジンのご購読ありがとうございます! 今回もマガジン購読者特典として先行販売を行います。 2023/6/11(日) 18:00 アーリーアクセス 21:00 一般販売

今古賀 翔
11か月前
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筋肥大・筋力向上に最も適したトレーニングの時間帯は?【マガジン限定】

社会人の方なら、朝にトレーニングするか、夕方から夜にかけてトレーニングするか、どちらが望ましいのか悩まれる方もいらっしゃると思います。現時点で科学的に言えること…

今古賀 翔
11か月前
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コルチゾール2.0〜実はコルチゾールが高いほど筋肥大する?【マガジン限定】

トレーニングにおいて、一部では「コルチゾールは絶対に避けるべき存在であり、コルチゾールが高まるようなトレーニングは絶対に避けるべき」という認識があり、「トレーニ…

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【どれからスタートすればいい?】現在販売中のプログラムまとめ

EVERLIFTで販売中のプログラムも、初心者向けから中上級者向けまで種類が増えてきたので各プログラムの特徴等をこちらにまとめておきます。購入前に参考にしていただけると幸いです。 EVERLIFTのプログラムは、ダンベルとバーベル、懸垂が行える環境であればホームジムでも行える内容となっております。各プログラムの説明部分は無料で読めますのでぜひご覧ください。 初心者が効率的に筋肥大するためのプログラム 対象者 トレーニングをこれから始める方、始めたばかりの方におすすめのプロ

トレーニングを始めるならダイエットが先?バルクアップが先?

「トレーニングを始めたばかりの頃は先に減量するべきですか?それとも先に増量するべきですか?」とよく質問されます。 先に減量するメリットとして、「体脂肪率が高いとテストステロンの値が落ちてしまうため、先に体脂肪を10%程度にしておくことでテストステロンが多く分泌されるので先に減量すべき」 先に増量するメリットとして、「初心者のうちは筋肉がつきやすいいわゆる”初心者ボーナス”があるので先に筋肉量を増やした方が代謝も上がって減量もしやすい」 というのがよく言われていますが実際には

避けるべきダイエット法3つ

3月が終わり、新年度が始まり、気温も上昇し始めるこの時期は、夏に向けてダイエットを開始する方が増えるのではないでしょうか。現代社会には様々なダイエット方法が溢れており、どの方法が実際に効果的なのか判断が難しいと感じている方も多いかもしれません。 体脂肪が落ちやすいか、続けやすいか、健康に良いか、そして見た目について(痩せた時に理想の体型になれるかや筋肉が落ちにくいか)など、様々な観点から評価をして、おすすめできないダイエット・減量方法を三つご紹介します。

バルクアップのために体脂肪をどの程度まで増やすべきか?

筋肥大・筋力トレーニングに適切な体脂肪率について解説していきます。 多くの人が増量期を設けて、体重を増やし筋肉と体脂肪を増やしますが、どのくらいまで体脂肪を増やしてもいいのか? 「男性は10%程度で最もテストステロンレベルが高いからいつでもバキバキでいるべき!」や「体脂肪がついてもいいから100kg超えるくらいバルクアップした方が効率的!」と異なる議論が多く迷われる方も多いと思います。 体脂肪率が過度に高いことの悪影響とされているものは以下の6点があります。

体脂肪を減らす最も重要な3要素【論文紹介】

タンパク質は一度に20gまでしか吸収されないのか?

吸収と合成の違い

【マガジン購読者特典】EVERLIFT 2023/12/17 アーリーアクセスコード

いつもマガジンのご購読ありがとうございます! 今回もマガジン購読者特典として先行販売を行います。

マシンとフリーウェイトどちらが優れているのか?

マシンとフリーウェイト、どちらが筋肉を大きくし、筋力を向上させ、かつ関節に負担をかけないかについての疑問に対して、現在では科学的な根拠がある程度に明確になってきています。

筋力が先か筋肥大が先か?

筋肥大と筋力のジレンマ 鶏が先か、卵が先かと同じような問題がトレーニング界にも存在します。それは「でかいから強いのか」「強いからでかいのか」、「でかいから高重量でできるのか」「高重量でできればでかくなるのか」、「筋力を伸ばせば筋肥大するのか」「筋肥大させれば筋力が伸びるのか」といった疑問です。

トレーニーが摂るべき最低限の脂質はどのくらいか?脂質の役割と摂取目安量。

「どれだけの脂質が必要か?」これは、多くのトレーニング、栄養の専門家も悩む質問です。 一般的には総カロリーの20%程度と言われていますが、実際にはどうなのでしょうか? これは、"必要" という言葉の意味によって答えは変わります。 生きるための最小の脂肪摂取量を知りたいのか、健康を維持するための量か? それともトレーニングや身体機能、筋肥大を最適にするための量は? 今回の記事では、健康な成人トレーニーための1日の脂肪摂取の適切な目安について考えます。 そもそもの脂質摂取の体づく

体づくりにおける理想のタンパク源とは〜フードマトリクスの観点から〜[マガジン限定]

結論

【プログラム付】忙しい人のための少ないセット数で効果的な筋力トレーニングプログラム【マガジン限定】

仕事やプライベートが忙しく、十分にトレーニングができないこともあるのではないでしょうか。それは1週間だったり、1ヶ月のだったり、あるいは1年以上のブランクが空いてしまうこともあるかもしれません。社会生活の中で、トレーニングの優先度が下がることは、誰にでもあることです。私自身も、最近引越し等で生活のリズムが大きく変わりました。もちろん、トレーニングはしていますが前ほどの時間を割けてはいない状況です。 忙しい場合には忙しい場合のトレーニングの方法やアプローチで行う必要があります

短期集中型ダイエットはやめよう【マガジン限定】

今回は減量のペースについての記事です。誰しもが「できるだけ減量目標を早く達成したい」と思うでしょう。長期間でゆっくりな減量は成果も見えにくく、本当に痩せているのか不安になることもあります。食事制限を厳しくし、摂取カロリーを大幅に減らせば、計算上は早く体脂肪が落ちるはずです。

【マガジン購読者特典】EVLT Jogger Pants アーリーアクセスコード

いつもマガジンのご購読ありがとうございます! 今回もマガジン購読者特典として先行販売を行います。 2023/6/11(日) 18:00 アーリーアクセス 21:00 一般販売

筋肥大・筋力向上に最も適したトレーニングの時間帯は?【マガジン限定】

社会人の方なら、朝にトレーニングするか、夕方から夜にかけてトレーニングするか、どちらが望ましいのか悩まれる方もいらっしゃると思います。現時点で科学的に言えることを解説します。

コルチゾール2.0〜実はコルチゾールが高いほど筋肥大する?【マガジン限定】

トレーニングにおいて、一部では「コルチゾールは絶対に避けるべき存在であり、コルチゾールが高まるようなトレーニングは絶対に避けるべき」という認識があり、「トレーニングは40分以上やるとコルチゾールが分泌されるため、40分以内に終わらせるべき」とまで言われています。 コルチゾールが高まることは、本当に悪影響なのでしょうか? コルチゾールについて正しく理解しましょう。