「新しい本と出会うきっかけに」11月にAmazonで売れた福祉の本、1位~20位まで
毎月お届けしている「福祉の本」のAmazonランキング、2020年11月分を紹介します。
11月はまたしても『LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界』(デビッド・A・シンクレア他、東洋経済新報社)がトップに。刊行から3か月連続で1位となりました。
3位の『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(岸田奈美、小学館)や、4位の『まんがと図解でわかる障害のある子の将来のお金と生活』(渡部伸、自由国民社)も引き続き人気です。
気になったのは2009年に刊行された9位『リハビリの夜』(熊谷晋一郎、医学書院)。星野源さんが雑誌『ダ・ヴィンチ』12月号とラジオ『星野源のオールナイトニッポン』で紹介したことで注目が集まったようです。やっぱり好きなアーティストがおすすめしていたら読みたくなりますよね。
最近ではなかなか書店に足を運べなくなっているかと思いますが、たまたま聞いたラジオや、ふと見かけたSNSの投稿など、本を知る機会は様々。知らなかった本と出会えそうなきっかけをたくさん作っておくとよいかもしれません。
この記事もその1つになれば幸いです。
ランキングはAmazon協力のもと、「福祉介護」のカテゴリーから作成。
1位 LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界
2位 介護職従事者必携!2021年版 ユーキャンのケア実用手帳【年齢早見表】
3位 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
4位 まんがと図解でわかる障害のある子の将来のお金と生活
5位 死ぬ瞬間の5つの後悔
6位 思わず解きたくなる脳のための毎日テスト
7位 実子誘拐 - 「子供の連れ去り問題」――日本は世界から拉致大国と呼ばれている
8位 たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル 第6版
9位 リハビリの夜
10位 目の見えない人は世界をどう見ているのか
11位~20位
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