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2023年の休肝日は過去最多!2024年は1人酒を辞めてみる

過去11年間、休肝日を記録してきて、2023年を振り返ってみる。さらに2024年は新たにどうするかを紹介します。
飲酒量をコントロールしたいと思っている方の参考になったら嬉しいです。


2023年の休肝日は過去最多!

2023年は過去11年間で最多の休肝日を記録することができた!
年間の55%と半分以上の日を休肝日にできた。やった!

2023年の月間休肝日の年平均は16.6日


2023年の年間休肝日は初めて55%と半分を超えた

この記録を達成できたのは、3月から、月〜木の週4日を休肝日にすることから、週に5日間休肝日をしてもいいじゃん!と決めたこと。
さらに飲酒量も週に7杯までの目標値を設定したことだ。

週に7杯以下という目標の設定理由

週に7杯と目標設定したのは、購読しているPodcast Huberman Labでアルコールの身体への影響についてさまざまなリサーチ結果を紹介しているエピソードを聞いて、週に7杯以上飲むとお酒を飲んでいない時に脳がお酒を欲するようになるという調査結果を紹介していた。そして、僕自身、夕方になるとお酒を飲みたくなるので、中毒になっていることに気づいた。だから週の飲酒量を7杯以下にするという目標を設定した。

2023年に飲酒量を減らしてどうか?

飲酒量が減ることでいいことだらけだ。代表的なことを書いてみる

1. お酒にかけるお金が減った

毎月、2万円ぐらいお酒を買っていたのが半額になった。使わなくてもいい出費が減るのはいいことだ。

2. 身体が調子いい

月曜日からお酒を飲まないから火曜日、そして木曜日にクライミングをした時のパフォーマンスがすごくいい!
身体の動き、バランス感覚、脳のシャープさがいい状態ということだと思っています。

3. 睡眠の質が良い

お酒を飲むと睡眠時の最低脈拍数が上がって、身体がさほど回復しない。
下の睡眠時の脈拍数の比較を見ると分かると思うが、休肝日の最低脈拍数は50。お酒を飲んだ日の最低脈拍数は62と高くなっている。

飲酒した時としない時の睡眠時の最低脈拍数の比較

お酒を飲むと睡眠で回復しようとしている身体がそれほど回復しない。だから、アルコールを飲んで寝ると寝付きはいいが睡眠の質が高くないから、朝起きた時によく寝れたと思わないのはこのせいみたいだ。

睡眠時の最低脈拍数の計測は、かれこれ3年ぐらい使っている指輪型のトラッキング・デバイスのOURA RING($40割引されるよ)で毎日やっている。

4. 二日酔いをほとんどしなかった

二日酔いをした時は辛いよね。14年前の3月の僕は7日間も二日酔いか朝にお酒が残っていました。それを記録したのが下のグラフです。オレンジの棒は次の日に二日酔いかお酒が残った日です。

2010年3月のアルコール摂取量

このグラフを作って、自分の二日酔いの境界線を調べてみたんです。よかったら、飲酒量の記録と計算で分かった二日酔いの境界線、適正飲酒量【レポートと反省】を読んでみてください。

2023年は飲酒量も減らしたので二日酔いになった日がすごく少なかったです。

2023年はうまくいった!でも、一抹の不安が

ここまで読んでいただくとうまく飲酒をコントロールしていて素晴らしいと思うかもしれない。
しかし、今年2024年も2023年と同じように運用すると飲酒日も飲酒量も増えだろうと思う。なぜなら、下の月毎の休肝日数を見てみると分かるように9月から休肝日が減って、飲酒量が増えていったのだ。

2023年の9月から休肝日が減った

5月から8月の4ヶ月間は休肝日が20日間以上と調子がいいが、9月からドーンと下がっている。これは金、土、日のどこかで毎週休肝日を設けていたことができなくなったからだ。

飲酒量も週に7杯以下にするという目標を全然、達成することができなくなった。また、お酒の中毒になっちゃったんだよね。

2024年は1人酒を辞めて飲酒量を減らしてみる実験をする

自分1人でお酒を飲むことを辞めてみることをしてみる。
僕がお酒を飲む時は金曜〜日曜だけど、多くの場合1人で飲んでいる。
1人でお酒を飲むのはアル中の注意サインだと下の記事で書いているように、あまり好ましくないと聞いた。なので1人で飲むことを辞めてみることをやってみる。

「一人酒」はアルコール依存症の要注意サイン

これでどれぐらい飲酒量が減るのかを見てみることにする。
年初は思い切って断酒をしてみるのはどうだろうと考えてみたが、友達ともお酒を飲んで楽しみたい気持ちもあるため、そこまで思い切ったことをしなくてもいいだろうということにした。

また、お酒が飲みたくなる大元の原因はストレスを発散させたいということを学んだ。だからストレスを発散させる方法を飲酒以外に下のようにさまざま用意しておく。

  • 運動:クライミング

  • 運動:逆立ち

  • ストレッチ

  • 瞑想


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