映画マッチングを3回観に行った話
今を遡ること2年くらい前、気になる人が現れまして…Snow Manの佐久間大介さんっていうんですけど、えっ?ヤバい…好きかも…なんて思ってるうちに気がつけば、ぬるっとアイドルを推す世界に入り込みまして、今やSnow ManとSixTONESにどハマリする日々を送っております。
ずっと、ジャニーズ好きではあったけれども、いやね、まさか自分がこんなにガチでアイドルにハマるなんて思ってなかったし、認めるまでも時間が必要でした。
そのハマることの背中を押してくれた、きっかけのひとつが、今からご紹介する映画「マッチング」です。
佐久間さんが金髪になったあの日から、心待ちにしていた映画。←この頃のラヴィットと、それスノのダンス回で推すと腹をくくった。
金子ノブアキさんと共演って発表されたとき、心の中でガッツポーズした映画。
公開日前日の夜は眠れず、当日はドキドキが止まらない中観た1回目。
感想は、
「怖えーわ。」
でした。
途中で気づくんですよ。あっ、こうなんだよね、こうなるんだよね。って。
でも、それを超えちゃうんです。ラストが。
自分が、佐久間担であることは一旦忘れて、気がつけばストーリーに夢中になってました。
戻れるなら、もう一度この状態で鑑賞したい。って、今もちょっと思います。
この日は、舞台挨拶中継があったので、1回目の舞台挨拶後、2回目の中継も観る予定だったので、お腹がなるのを防ぐため、軽くご飯を食べ…のつもりが、軽くをはき違えました。だって、うどんも、おにぎりも、天ぷらも食べたかったんだもん…いくつになっても、適量とは難しいものですね。
そんな状態で迎えた2回目は、前半軽く睡魔が襲いかかってきそうでしたが、気がつけば睡魔に勝利し、さっき観たばかりのストーリーに再び夢中になってました。
ただ、観終わったあとの感想は、
「愛」
不思議なことに、恐怖より愛を感じた。
私の中の愛が反転したのかもしれませんね。
あっ、この物語のベースは、愛なんだ。
そして、誰かと語りたい。ひたすら誰かと語りたい。ネタバレありで、この映画の感想を…そう思いながら、家路に着きました。
この時点で、私の準備していたムビチケは、ゼロ。
翌日から流れる舞台挨拶の映像や予告、見るたびに、吐夢に会いたくなる。
どうやら、完全にハマったようです。
とりあえず、小説本を買いに行き、パンフレットを買い、週末の来場者特典のある日に3回目を…と思っていたけど、なんとなく母に「マッチング」観に行く?と聞いたところ、「奢りなら」と珍しく乗って来たので(うちの母こういうのほとんど乗ってこない)、奢るなら割引のある母の休みの日に。ということで、3回目。
もう、ここまで来ると、吐夢が愛おしくて、愛おしくて、仕方なくなってる自分がいる。
もう、こっちが、やっと会えたね。って状態で…
小説もパンフレットも熟読したこっちは、あー、なるほどね。ってなることが楽しくて楽しくて。
役者さんの凄さはわかってたけど、細かい表情とかも見る余裕もできたし、小道具とか気づかなかったことも気づくようになった。
そして相変わらず、気がつけばストーリーに惹き込まれてる。
役者さんの凄さ書きたいんだけど、ネタバレになるから、書けないのがもどかしい。ここも含めて、誰かと語りたい。
つまらないものはつまらないとハッキリ言う母が、おもしろかった。と言っていたこと、さっくん、ストーカー役とか合わないんじゃない?的な事言ってたのに、太鳳ちゃんも、さっくんも、出てくる人みんな上手だった。って言ってたこと、ネタバレありで感想を語り合えたことに、娘は満足しました。
記憶が確かなら、人生で母と2人で映画館で映画観たのは初体験だったような?そういった面でも、この映画は忘れられない作品になったな。
でもそもそも、佐久間さんにハマらなかったら観ることはなかったかもしれない、けど、この作品がなかったら佐久間大介(Snow Man)にここまでハマっていなかったかもしれない。なんか不思議でおもしろい。
てことは、今、私が楽しく生きてるのは、マッチングのおかげでもあるってことか。
で、3回目のあと、ちょっと満足した気がしたんだけど…した気がしたんだけどなぁ…また、永山吐夢に会いたくなってます。
お金に余裕があれば、毎日観たいくらいの勢い。
副音声上映も始まるしなぁ…
4回目のマッチング…
次いつ会えますか?
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