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成果を出すやつの共通点

僕なりにまとめました。
世間がよく言う「〇〇の人の特徴」とは、誰が集めた数字の統計学的なもので僕は結構好きです。余談ですが「朝は米ですか?パンですか?」これ調べて貰えれば面白い結果があるのですが、パンを選んだ人は人生を生きている中で80%の確率で懲役等の重めの罰を受ける可能性があるとの事です。どのデータが根拠になっているかは調べてみて下さい。結構興味深い調査結果が出てくることもしばしば。笑

という事で今回は、表題の件にある内容についてお話しします。それは、

どんな仕事しても成果を出す人の特徴

仕事をする上でのスキルは大きく2つに分けられます。

・テクニカルスキル
・ポータブルスキル

テクニカルスキルは業務上必要なスキルであり、ポータブルスキルは持ち運びが可能なスキルであります。

もう一方のポータブルスキルには更に2つありまして「コンセプチュアルスキル」と「コミュニケーションスキル」で構成されています。

コンセンプチュアルスキル
理的思考力、プロジェクトマネジメント、
正しい仕事の仕方など。
コミュニケーションスキル
自分の意図を伝える、
相手の意図を深く理解するスキル。

この2点はどんな業界、どんな業種においても必要なスキルです。つまり、どこに行っても通用する人材になるための重要なスキルは「ポータブルスキル」なのです。

極端な話。「テクニカルスキル」は後からどうにだってなります。何故なら仕事をしていけば自ずと身につくからです。しかも厄介なのが、この「テクニカルスキル」を伸ばすことに人は意識がいきがちです。テクニカルスキルは「やった感」「成長実感」がわかりやすく、即効性があるのに対して、ポータブルスキルは時間をかけてゆっくりと成長するため実感がわきづらいからかもしれません。

では、
「ポータブルスキル」をどうやって磨くのか。

それは「スタンス」です。
「正しい倫理観、価値観」「相手への想い」「人格」会社でいう、「理念」「ビジョン」「行動指針」がその縮図です。

たまになんでこの人(もしくは会社)が支持されるんだろうと思ったりしませんか?
看板もないものが支持されるのはなぜか。
そこには、「相手への想い」やその会社の「考え方」に共感しお仕事を依頼されるケースが少なくありません。

皆さんも「テクニカルスキル」ではなく、この「ポータブルスキル」を磨くことに意識を置いてみても良いかもしれません。

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