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記事一覧

ベンジャミン・クリッツァー著『モヤモヤする正義』まえがき

ネットを眺めたりテレビを見たり雑誌を読んだりしていると、「マイノリティばかり優遇されてい…

晶文社
1か月前
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私は「この私」を通じてしか世界を経験できない──柴崎友香さんと横道誠さんの対話

「文学×当事者研究」の最前線に芥川賞作家が乗り出してきた!?【横道】 まず、私が柴崎さん…

晶文社
1か月前
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とてつもない勇気と知性と愛に溢れた一冊だ|金田淳子——『フェミニスト、ゲームやっ…

1.ゲームをフェミニズム批評することの困難  日本ではゲームについて、ビジュアルやシステ…

晶文社
3か月前
27

障害とパートナーシップ会議 アーカイブ視聴リスト(第1回~最終回)

石田月美さん、鈴木大介さんによる「障害とパートナーシップ会議」のアーカイブ視聴が下記から…

晶文社
2年前
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石田月美・鈴木大介「障害とパートナーシップ会議」開催のお知らせ

数々の精神障害を抱え死にたくなるような苦しい日々から、婚活を機にサバイブした体験を描いた…

晶文社
2年前
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石田月美・鈴木大介 「障害とパートナーシップ会議」第4回のお知らせ(6月29日21時…

数々の精神障害を抱え死にたくなるような苦しい日々から、婚活を機にサバイブした体験を描いた…

晶文社
2年前
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石田月美・鈴木大介 「障害とパートナーシップ会議」第3回のお知らせ

数々の精神障害を抱え死にたくなるような苦しい日々から、婚活を機にサバイブした体験を描いた『ウツ婚』の著者・石田月美さんと、発達障害特性を持つ妻vs高次脳機能障害となった元モラハラ夫による家庭生活改善マニュアル『発達系女子とモラハラ男』の著者・鈴木大介さんが、障害当事者とそのパートナーのよりよい関係を模索すべく、連続対話を企画しました。 名付けて、「障害とパートナーシップ会議」 発達障害はじめ各種精神障害をお持ちの当事者の方々と、そのパートナーのみなさんに伝えたい、さまざま

石田月美・鈴木大介「障害とパートナーシップ会議」第2回のお知らせ

数々の精神障害を抱え死にたくなるような苦しい日々から、婚活を機にサバイブした体験を描いた…

晶文社
2年前
27

石田月美さん、鈴木大介さんによる「障害とパートナーシップ会議」開催のお知らせ

数々の精神障害を抱え死にたくなるような苦しい日々から、婚活を機にサバイブした体験を描いた…

晶文社
2年前
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維摩さまに聞いてみた 立ち読み(その2)

先日公開しました「維摩さまに聞いてみた 立ち読み」に続く、立ち読み第2弾。本書の本丸であ…

晶文社
2年前
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維摩さまに聞いてみた 立ち読み

ずっと生きづらさを抱えてきた細川貂々さんが、出会ったお経。それが、般若経、法華経と並ぶ仏…

晶文社
2年前
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楽しい生活──僕らのVita Activa(『手づくりのアジール』の読者のために)

あたらしい人文知とそれが生まれる拠点を説く、青木真兵さんの『手づくりのアジール』が話題で…

晶文社
2年前
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『21世紀の道徳』の「まえがき」を公開します

批評家ベンジャミン・クリッツァーさんの初の著書『21世紀の道徳』の「まえがき」を、読者のみ…

晶文社
2年前
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綿野恵太著『みんな政治でバカになる』反響まとめ

綿野恵太著『みんな政治でバカになる』、おかげさまで重版も決定し、多くの方々からの反響をいただいております。ここでは、未読の方々のために、本書に寄せられたコメント、ツイッターでの反響を、許可をいただいたうえでまとめました。読もうかどうか迷っている方がいらっしゃいましたら、参考にしていただけるとさいわいです。 樋口恭介さん(コメントいただきました) バカであることはバカであることを意味しているにすぎず、そのこと自体は良いことでも悪いことでもない。バカになってももちろん良いし、そ