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これからはお金を掛けない開業ばかりになるのかもしれない

 コロナ禍でたくさんの会社やお店が廃業しています。私の自転車店の周りもたくさんのお店がなくなりました。私の住まいの近くも同じくです。そして、最近気づいたのですが、その後、あらたに開業したお店がみなローコストなお店ばかりでした。

 不動産屋、整骨院、内装なしの倒産品ショップ、みな一人、もしくは二人か三人体制で働いています。

 ここからは私の想像ですが、仕事頑張って1000万、2000万円貯めて開業みたいなことができなくなるほど、日本が貧しくなっているのではないでしょうか。某社長は佐川で数年がっつり働いてためたお金で起業しました。今、この方法はまだ有効でしょうか。

 私は自転車店を200万円以下で開業しました。お金がぜんぜんなかったのですが、なんとか借り入れができて開業できました。

 税金は今後も上がり続けますし、日本の経済は縮小していきます。今後、なるべくお金を掛けない起業が増えていくのではないかと私は予想しています。特に、えらいてんちょうさんが「しょぼい起業」として提示した、職住一体のマイクロ起業が増えていくのは確実かなと思います。


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