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パッチが貼りつかない箇所のパンク修理は可能か?

結論から言うとチューブを替えてくださいということになるのですが、「どうしても何とかしてほしい」と言われることも多々あります。そこで、完全に応急処置であり、長くはもたないという断りつきではありますが、いくつか方法をお伝えします。
 ちなみに、まず、通常のパンク修理できないパンクとはだいたいこんな感じです↓

バルブ周辺部はパンクパッチが貼りつきません

 気密防水テープを巻き付けるように貼ります。穴が大きすぎると隙間から漏れてきますが、二重三重にぐるぐる巻きにすると解消されます。

当たり前ですが、効果は限定的です。いずれまたパンクします。

 距離によりますが、家に帰るくらいは持つのではないでしょうか?

 あとは、瞬間接着剤でも応急処置は可能です。こちらはピンホール程度の小さいパンクのみですね。もちろん、すぐにダメになりますが家に帰るくらいは(以下略)

 そもそも、通常のパンク修理自体が応急処置であり、今回の方法は応急処置どころかその場しのぎ、です。ご活用は自己責任でお願いします。

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