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ギロチンのひもを握られた商売はやめよう
ラッパーというよりもはや敏腕ビジネスマン。呂布カルマさんのインタビュー記事を読みました。すごい。
呂布さんの辣腕とパンチラインがさく裂するいい記事だったのですが、そこは記事を読んでいただくとして。
私がいちばんの教訓だと思ったのは「俺がギロチンの紐を持ってる」という言葉です。そもそも、切り抜かれる前の動画の権利者は呂布さんなので、著作権違反を申し立てれば簡単に切り抜きチャンネルをBANすることができます。
つい最近でも、Vtuberの切り抜きをしていたチャンネルがすべての動画を消させられたり、映画のダイジェスト動画「ファスト映画」の制作者が逮捕されたり。
なんにせよ、「他人あってこそ商売」ではありますが、赤の他人に生殺与奪を握られている商売というものは、はかないものです。
私は自転車屋なので、店舗から追い出されようが、最悪銀行取引停止になろうが、何社かの取引先に切られようが、なんとかできる自信はあります。
ですが、とにかく特定のプラットフォームに依存したり、特定の取引先に売り上げを依存しないようになど、考えることはたくさんありそうです。
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