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Sho.artの猫日記「キジトラ狂 / We LOVE Tabby!」

大げさですね。

そこまでキジトラ”狂”という訳でもないが、この絵が「あたいたち、キジトラ狂!」と訴えている気がしてつけたタイトル。

もちろん我が愛猫はキジトラだし、歴代の愛猫たちもキジトラが多かった。
でも我が家には黒猫もいてもちろん宝物だ。

ようするにどんな猫でもこだわりなくわたしは大好きだ。

犬も大好きなわたし、犬と猫と比較して考えてみる。
犬はそもそも種類が豊富でこだわれる部分もある。
ずっと小型犬を好む人もいれば、その反対の人もいたりする。
小さな子、巨大な子、フワフワだったり短毛だったり、モップみたいだったり、とにかく猫よりは種類が豊富だと思う。
こだわろうと思えば、思い切りこだわれるのだ。

猫ももちろん種類はたくさんあり個性もあるが、だいたいのサイズ、顔つきなどは犬ほど変化に富んではいない。

こだわって手に入れるというより、猫は「出会い」や「縁」を感じさせる。
保護猫だったり、捨てられていたり、道で目があったままついてきてなんだかいつのまにか家にいたり、など。
だからその子がたまたまキジトラでも、サバトラでも、黒でも白でも、サビでもどんな猫でも「我が愛猫が一番かわいい」になってしまうのかもしれない。

誤解しないでほしい、くどいようだがわたしは犬も大好きだ。
チワワのように小さな子だって、まるで仔馬や仔熊のように大きな子だって、人には見せられない気味の悪い赤ちゃん言葉で「猫っ可愛がり」ならぬ「犬っ可愛がり」するだろう。

ようするに、我が家はムツゴロウ王国の極小版というところか。

キジトラについて書こうと思ったが、脱線してしまった。
キジトラ考はまたいつか!

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