ブログ_断捨離

漫画を断捨離した話

みなさん、漫画好きですか?
僕は大好きです。

まあ、世の中には全く読まないという人もいますし、
身内も読むか一切読まないかの極端な人たちばかりです。

ちなみに僕は一時600冊くらい漫画を所有していました。
もうハマッてしまうとノンストップで読み続けて、
何回も近所の本屋に走って「面白い!」ってなったら
常に全巻大人買いしていまいした。

それくらいのまんが大好き少年というか大好きおっさんなんですが、
今、残り70冊くらいまで断捨離しました。

一気に断捨離したのではなく、毎年少しずつ減らしていき、
ようやく100冊を切りました。

最初は断腸の思いだったんですが、ようやくここまでこれました。
今回は漫画を断捨離しようと思った経緯とその効果について綴ります。

始まりはというと、とにかく時間と場所を取るなと思い始めたのが始まりでした。
段々と本棚が増えていき、最大で3つもの本棚を自分の部屋に置いていました。

めちゃくちゃ綺麗好きなので部屋を掃除する際も、
本棚を動かして、裏側も綺麗にして、本も一旦本棚から床に置いて、
拭いてまた戻してみたいなことをしてました。

これが年々しんどくなってきたんですよ。

しかも勉強とか何かやらないといけない作業とかいろいろやってる時に
600冊もの漫画があるんですよ。

そりゃついつい手が伸びますよね。
部屋の中にいたら常に視界に入りますから。

そしたらも延々と読んでしまうんです。
基本、全て全巻そろえているので終わりまで読んでしまう。

勉強出来ないダメなやつが陥る典型的なパターンでした。

そんなことを繰り返していてこれはいよいよダメだなと。
「30代もそこまで来ているのに何をしているのか。。。」と思い立ち、
一人暮らしの計画もあったので断捨離していこうと思い立ったわけです。

ただ量も莫大だったので一気には捨てられませんでした。
捨てるにも勿体ないとか思いながら、足取りも重く、
時間があったら古本市場やBOOKOFFとかメルカリとかで少しずつ売っていきました。

捨てる前にも1回最後に読んでおこうとか思って、
読んだらまた売れなくなって、とかそうゆうことを繰り返して
本当にようやくここまできたという感じです。

意志が弱いので本当にダメなやつなんです。。。

で、捨ててみて思うことがいろいろあったんですけど、
1つは部屋がスッキリしますw
600冊もあると視界に必ず漫画が飛びこんできましたから。

そして、何より意外だったのが、「もう一度買い直して読みたい!」、
という感情が湧かなかったことですかね。

散々読んでいたので記憶に定着してたのもあるかもしれませんが、
もちろんネカフェに行くこともありませんでした。

今でも漫画はめちゃくちゃ好きでなんですけど、
それが自分の職業に直結もしてないし、
大きな影響を及ぼすこともなかったので
単にやらないといけないことから逃げれるように
漫画を置いていたのかなと思います。

漫画が時間を奪う悪い物とか一切思わないですし、
本当に素晴らしいものだと思ってます。

ただ、漫画に限らずですが、
特にそれが生きがいのレベルにもなってない、
仕事にも関係していない、
だけどなんだか捨てられないものがある人。

一気にでなくても、すこしづつでいいので断捨離してみませんか?

ミニマリストになるというのはハードルも高いですし、
僕自身もそうなりたいとは思ってません。
ミニマリストレベルまで捨てることをオススメもしませんが、
意外と物を手放すこと、捨てることで、何かしらプラスの要素はあるはずです。

それを実際に体感したのでオススメしたくてこの記事を書きました。

現在進行形で、1年以上使っていないもの、着ていない服もどんどん捨てていってます。

服は漫画と違って愛着があり過ぎるので、
どこまで捨てられるか正直微妙ですが、
日々、目に付いた不要な物を捨てる・片付ける習慣は身に付きました。

みなさんも、少しだけでも、部屋の中・タンスやクローゼットの中を
見直してみませんか???


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