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Netflix オリジナル映画 「Okja」を観ました


GW期間だというのに、緊急事態宣言が発令され、バイト以外は外出する機会もなくなってしまった。本当はテニスでもしてリフレッシュしたいところだが、通っていたスクールのレッスンはキャンセルになり、他のコートの予約も取れない。それに、昨日はあいにくの天気だった。ということで、久しぶりに大学の授業もなかったので割と時間に余裕もあって、自宅で映画を見ることにした。

昨日観た映画がこちら。


自分は知らなかったのだが、母がこの映画の紹介記事を雑誌で見つけてきて、「面白そうだよ」と紹介してくれたのがきっかけ。

ネタバレになってしまうと良くないので、内容については深く触れないでおくが、CGのクオリティが高い上に映像が4K対応のようで、のどかな自然の風景はとても綺麗だし、後半の加工場のシーンは迫力があった。

この映画はあくまでもフィクションだが、どこかリアリティがあり、とても考えさせられる内容だった。特に普段何も気にせず美味しそうな肉を買って、焼いたり煮込んだりと調理して楽しんでいる僕たちにとっては。

フィクションであり、ノンフィクションでもある。

善と悪を割とわかりやすくはっきり描いているだけに、よりそのように感じたのかもしれない。

映画を観終わった後、母が言っていた。
「なんかこの映画見た後、okjaを思い出すと豚肉が美味しく食べられないよ・・・」

命をいただくということ、それは心が痛むことでもあるけれど、だからこそおいしく残さずいただくこともまた一つ大事なことなのだろうと思っている。

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