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我今天第一次和中国人说话


毎日投稿19日目。今日のタイトルは中国語から。

中国語の勉強を本格的に始めたのは4月からだ。大学の授業があり6月7月はペースが落ちた時もあったが、夏休みに入ってまた少しずつ進めている。今までは、買った参考書をもとに学習を進めていた。まずは中国語の発音を覚え、例文の意味を理解して、自分のことに応用して言えるようになる、ということを目標に母から教わっていた。参考書だけでなく、週1回のNHKの「テレビで中国語」も毎週視聴していた。

この本は、中級編と上級編という続編も出版されているようだ。

ここまで約4ヶ月半続けてきた中国語だが、自分の覚えた中国語で中国人と実際に話してみる、という経験をしていなかった。語学はとにかくネイティブの人と話して、ネイティブの発音にたくさん触れることが大事だと英語学習の経験からわかっていたのだが、なかなか機会がなかった。

そして今日、ついにネイティブの中国人と話す機会を持つことができたのである。母の知り合いが、親戚の大学生(留学生)を紹介してくれ、自宅で昼食を食べることになったのだ。

自分の中国語は通じるのだろうか・・・最初は不安だった。

「你好!」「我是〇〇」「我是大学一年级・・・」まずは自己紹介。年齢は2つ上だが、大学1年生だという彼女は気さくでとても話しやすかった。

聞いてわからなくても、ホワイトボード(中国語学習の必須アイテム!)に書いてもらうとわかる!と伝えると、丁寧に書いて説明をしてくれた。簡体字は日本の漢字と似ているものが多く、文章を書いてもらうとわかることが多いのだ。こちらも今まで自分が勉強してきて使える中国語を一生懸命再現してコミュニケーションをとった。自分がわかる範囲で、どうしたら伝わるか?頭を回転させるという感覚は久しぶりで、英会話をやっていた初期の頃のもどかしさを思い出した。

自分がどこまで知っていて、何がわからないのか、を伝えることさえ苦戦した。お互い一生懸命コミュニケーションを取ろうとしているのにこれだけ伝えるのが難しいのだから、言語の壁は大きいものだと再認識させられた。

特に、中国語で一番難しいと感じるのは発音だ。丁寧に発音しようとしてもなかなか伝わらず、漢字を書いて初めて「あー、それね」となることが多かった。正しい発音を聞いても自分との違いがよくわからないこともまだ多いのだが。笑


中国語マスターまで、まだまだ先は長い。中国へ留学!というのはまだまだ解禁だれないだろうが、日本でも留学生などの友人を見つけて、ネイティブの発音や会話に多く触れる機会を持って、頑張っていきたい。

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