大学1年生、初めてサークルに参加しました!


先日、初めてキャンパスに登校し、広い講堂でパソコンを開いてオンライン授業を受けた、という記事を公開した。そこでも触れたが、今回キャンパスに足を運んだメインの目的は”サークル活動への参加”だった。

入学後、(といっても入学式もなかったが)オンライン新歓などに参加する機会を逃し、夏頃からサークル探しを始めるも、夏休みはオフラインの活動がなく、秋学期に突入。やっと10月ごろにサークルを一つ決めたところだった。
高校はテニス部だったこともあり、まずは1つ、テニスサークルに入った。

大学生の活動、といえば真っ先に思い浮かべるのはやはりサークル活動だろう。
とはいっても、11月も終わろうというのにこの日が初参加。部活体験をしていた高校の時を思い出すようで、緊張しながらテニスコートへ向かった。

皆初めましてだが、zoomでなんとなく顔と名前を覚えている人が数人。


コートは3面。練習している人数は12人ほど。
「意外と少ないし、人が溢れている感じじゃないんだな」
これなら結構打てるだろうと期待した。

球出しの練習から始まり、ラリー、ダブルスの練習とつづく。
この日のメンバーは、初心者がいたりとそこまでレベルが高くなく、正直このメンバーなら自分上位かも、とここで気づく。(笑)

翌週に対抗戦が控えていたので、団体戦形式の練習が行われた。
グループ分けすると、先輩にS1を任された。シングルスの重要なポジションだ。高校時代は味わったこともないようなポジションに、練習とはいえ心が踊る。(笑)

2時間ほどの練習の後、自由練習の時間となった。

ここで、3年生のキャプテンが声をかけてくださった。
「ちょっと向こうで打とうよ!」

自分は初参加の1年生ながら、30分以上1対1でラリーに付き合ってくださった。
キャプテンのボールに負けまいと普段より一層ギアを上げて頑張っていたら、なんとか食らいついてはいけたが、気づいたら手の皮がむけていた。
練習が終わる頃には、あたりはもう暗くなっていた。
先輩と打てたことはもちろん、いろいろとテニス談義できた時間が楽しかった。


この日来ていた1年生とも仲良くなり、一緒に食事に行くことに。
すると、それを聞いていた先輩が、「良ければおごってあげるよ、まだキャンパス近くの食べれるところもそんなに知らないだろうし。」と声をかけてくださった。
なんてありがたい話だろう!!
20分くらい、最寄駅の周辺を散策しながら、周辺の食事処を紹介してもらい、駅前のとんかつ屋さんでご馳走になった。


朝早くから活動し、荷物も重たくて、肩の痛みがいまだに残っているけれど、
充実した1日になりました。

来週、サークルの対抗戦がある。
起用されるかはわからないけれど、チャンスがあれば頑張らなくては!!

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