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教員採用試験・個人(個別)面接/集団面接とは【小論文.comの受験情報】  

 教員採用試験では、個人(個別)面接と集団面接の2種類が実施されることが多く、受験者はいずれも対策をきちんと行わなければ本来の力が発揮できません。この記事では、教員採用試験の個人(個別)面接と集団面接についてお話ししていきます。




【1】 個人(個別)面接  

 個人面接は、受験生と面接官のいわば一騎打ちです。多くの場合、受験者は1人、面接官は2~4人程度で行われます。他の受験生との比較というわけではなく、基本的には「あなた」という人物を総合的に見ています。

 個人面接では、集団面接などでは評価しにくい受験者の細部についてまで掘り深めて質問をされます。最近では、面接官は教育委員会職員や学校管理職者だけではなく、民間企業の人事担当者など外部の人やスクールカウンセラーなどが加わるケースもでています。

 また面接の実施時間は都道府県・市など自治体により異なりますが、基本的には20~30分、短くて5分程度で実施され、実施回数も1次・2次と2回に渡り実施される場合もあります。

 個人面接では、

・教師になろうと考えた理由
・その自治体を志望した理由
・自身の長所と短所
・理想の教師像

など、個人的な考えを問われる質問が出されます。


【2】 集団面接  

 集団面接は、一般的に受験者は3~10人、面接官は2~5人程度で行われます。個人面接とは違い、基本的に他の受験者との相対評価になります。自分の意見をきちんと述べるだけではなく、他の受験者が話をしている間の話を聞く姿勢なども確認されています。

 受験者全員が順番に自己紹介や自己PRをした後に、面接官がそれぞれの立場に立った質問をします。また試験前に予め配布されている資料についての意見を発表するパターンもあります。

 また面接の実施時間は都道府県・市など自治体により異なりますが、20~50分程度で実施されます。

 集団面接では、

・最近の教員の事件や不祥事についてどう考えるのか
・学力低下についてどう考えるのか
・教育について一番関心があること
・いじめ、不登校に対しての対応

など、受験者同士の意見を比較するような質問が出されます。


【3】 小論文.comの対策  

 小論文.comでは教員採用試験でよくみられる、小論文・志望理由書・面接など、すべてにおいてきめ細やかな対策を行なっています。これらの対策はすべて「これ」といった唯一絶対的な正解がないものですから、自分1人で悩み続けるのではなく、是非一緒に対策を進めてまいりましょう。

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