Pythonで遊ぶ制御工学1(イントロダクション)

こんにちはー。とある理系大学生のshoと言います。初めてnote書くので文章拙いこと多々ありそう。

さて本題。

僕は大学3年になって制御工学を初めて習った。制御工学では、高校までで習ってきた数学、大学で習うラプラス変換や、Δ関数を駆使する。そして、身の周りにある様々なものをどうコントロールするべきかを、数学のモデルで考え、記述する。高校時代、なんとなく数学が好きではあり、実際の現場や機械にはどう応用されていくのだろうかとワクワクしていたので、その代表例である制御工学の内容を見た時には感動を覚えた。身の回りにある機械を数学でコントロールする。なんとかっこいい響きではないか。

次回から、制御工学について僕が理解していること、面白いと感じていることを書いていこうと思う。これを見ている高校生、そして大学生に、少しでも制御工学の面白さを理解してもらえれば、これほど嬉しいことはない。

と言っても、普通に制御工学をやるだけでは、「教科書見りゃあいいじゃん」になるので、オリジナリティーを出すために、巷で話題のプログラミング言語であるpythonを用いたシミュレーションを使いながら、やっていこうかなと思う。pythonには制御工学のシミュレーションするための便利すぎる関数がありふれているので、長いコードは書かずに済むから、プログラミング初心者の人も安心して欲しい。わからなければ、全部丸写ししてもらって構わない。(なるべく、理解しやすい関数のみを用いることにしよう。)

さあ、新しい学問の扉を開こう。

次回、「制御工学ってどんな学問?」お楽しみに

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