出願完了と、新歓コンパ。

あれだけドタバタしていた「大学院受験」の件。

結局、午前に郵便局から願書諸々を発送する朝(もっと言えば夜→朝の通し)まで、志望理由を考えながら、いざ原稿を様式にコピペしてみると、様式の文字数におさまらなくてアワアワしたり、、、

最後まで慌ただしい進路活動だった。まだ終わってないけど。

去年の四月、あるいは3年の終わりころには院進を考えてはいたが、度重なるストレスなり不安なり、いざ8月に教員の人と面談したら「君、ここの大学院に合ってないかも。。」なーーんて言われて、でも絶対いきたいから研究内容とか、関連する仕事についてめちゃんこ調べた。


調べてるうちに、ワイの将来の目標に割と役立つと思われる能力をやっぱりココで養えそう!と思い歓喜したり、でも、志望理由は全くまとまらず。

そんな「ザ・行き詰まり」みたいな約9カ月であった。

出願については、あんまり不安は不思議と感じてはいない。学校の成績とかなによりも郵送日の朝まで書いてた一部志望理由だから、合格が確約されている気は全くない。でも、「推薦者」として依頼をした教授方の推薦書でも自分の大学院での学びの想いは先方にも伝わっているんじゃないか?と思えるのが割と心の不安は軽くしてくれている。

成績だって、そんなに悪い方ではない。経歴書に書けることもやった。唯一の出願条件の語学力の証明も英検一級でバッチリ、そして志望理由書には将来の目標だったり、「なぜこの学校ではないといけないのか?」というのをびっちり書いたから、大丈夫。

志望理由書の添削とか、行き詰まった時の対処、他の課題等で手一杯になった時、特に寮の部屋で悩んでる時に、愚痴でも相談でもきいてくれる人がいなくてしんどい日々であった。本当に受かるのか自分でも疑問に思って、怖くなって就活もぼちぼち始めてみたり。。でも、やっぱりここの学校に行きたいから就活エージェントさんが紹介してくれた企業にもあんまり興味もてないし、手配してくれた会社説明会兼選考会も途中退席したりと、投げ出したくなる毎日。

こうならないように、やっぱり早期に計画的に取り組むことしか勝たんと思った。しんど過ぎて今回はスマートにできなかったけど、もう今後これ以上ストレスの連鎖祭り的な出来事は自分でも作りたくないし、たぶん、外的な要因で降ってくるなんてこともない。この一件の反省と、なんとか乗り越えた自分がいるから、今回以下のことならちょちょいと対応できそう(笑)(※ぶっちゃけ、この反省と自信なら、自信は全く役立たなくて、むしろ反省の方が「先延ばししたら、こうなる」ということを知ってる恐怖感からくるガソリン的な道具になった。これを得られたのは面倒くさがりでやる気にムラがある自分にはデカい。

やっぱり自分で経験してみないと、あんまりピンとこない。出願期間中に志望理由書ができてないなんて、普通はありえない。でも、ワイには無理だった。色々かさなって、一瞬、願書の提出も諦めたけど、私にはあの環境での勉強がやっぱり必要だと思ったから、何回も自分のやる気スイッチにマッチをこすりつける作業、ぶっちゃけやる気というのは存在しないから、色々なマイナス要因で山のように重くなった腰を、弱弱しい小魚みたいな精神でなんとか持ち上げて、少し進めて、また少し進めて、なんとか放棄しないようにという超スローかつ今にも切れそうな進路活動だったと思う。

ここまでやったんだから、お願い。合格させてください!!!

ダメならダメで、その後は切り替えて就職しよう。



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新ゼミ生コンパ🍻


出願書類を提出してからが、これまたバタバタしていた。

郵便局「で!」書類の記入をしたり、初めて自分でやる”朱書き”がよく分からず局員の人に聞いたりしながらやってる内に、2限目の体育の時間がジワジワせまってきていた。

結局、タクシーを使ってなんとか間に合った。

寝不足だし、郵便局で大仕事を終わらせた直後もあり、これから体育!?なんて思うじゃん?

嬉しいことに、体育は体育でも、ワイが選択したのは「ヨガ」だったから、今朝からのドタバタから一息ついて休憩するにはもってこいの時間だった。

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体育の後は、お昼を挟んでから中国語。

少人数だから、割と充てられることが多いけど、先生が優しいのでそんなに苦じゃないところが助かる。

この日は病院を利用するにあたり必要な中国語フレーズ・会話練習。

いろいろ新出単語があったけど、特に「なるほど!」と思ったことが1つ。

それというのも「絆創膏」という単語。中国語でもこんな感じの3文字なのでだけれど、先生の問いかけで「なぜ”創”の字が入ってると思う?」という「創」の話になった。

ぶっちゃけ、「創」=「キズ、怪我」という使われ方もあるそうで。

だから、「ばんそうこう」の漢字に使われてるのか!という話。

そこでワイは「満身創痍」の「創」も、そのため(創=キズ)ですか?と聞くと、、、


そうだよ^-^b


中国語も、漢字も、あらためてオモシロイなぁ~と思った時間でした♪

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~ ゼミコンパへ ~


中国語を終えて、休む間もなく4コマ目のゼミナールに突入。

いつもはゼミの課題を予習するけど、なにせ進路が掛かってる大仕事に今朝まで取り組んでいたため、予習せずに参加。。

とは言え、ある程度、事案の概要も掴めたとこで、一個だけ質問してディスカッションの盛り上げ・深堀りには貢献できたので、、

まぁ、及第点ということで^-^;


普段よりも、今日は少し早めにゼミは終わり。

というのも、この後にはゼミ生として内定が決まった2年生の歓迎会(コンパ)が予定されているので、いつものお茶会もなく、タクシーと先生の車でゼミ生はコンパ会場へ移動。

いざついたところは、小樽市内の市民会館。ご丁寧に玄関先に「○○ゼミ ご一行」といった具合に、久しくコンパ・宴会の雰囲気がただようスタートダッシュであった。

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コンパに関しては、会場予約、2,3,4年生の参加連絡、お弁当の手配、当日の企画進行まで、ぜ~~んぶを3年生が務めてくれた。おかげさまでワイはほぼなにもしてないのに、たっくさん楽しませてもらった(本当にありがと^-^b

総じて楽しかったわけだけど、やっぱり今回も気になるコトがあったので、ここに記録しておく。気になったのは主に以下3点。

・障がい者をもつ人とのコミュニケーション
・大学生のコミュニケーション
・やはり参加しない二次会


まず、一つ目から。

新ゼミ生の中に、聴覚障がいをもっている子が1人いた。

障がいの程度の詳細とかは控えるけど、耳元で大きく話せば聞こえる、本人が発話は個人的にはとても聞き取りづらい。といった具合で、普通のコミュニケーションが中々難しかった。

コンパ企画の1つに、クジで指定の席に座り、2,3,4年生が混ざったテーブルで懇談するというものがあり、遅れてきてる学生もいたせいか、ワイはその聴覚障がいの子と二人だけのテーブルに。

その子とは、以前に「インターンの件で相談に乗ってあげて欲しい」と教授から連絡があり、同期の4年2人くらいで、既に話したことがあり向こうも顔を覚えてくれてたので、話し始めは特に苦労はなかった。

話す中で、苦戦するところはあったけど、特に印象に残ってるのは、

・話を広げて持続させられないこと。

この要因として、向こうがこちらの口の動きから推測できそうな比較的汎用性の高いワードをチョイスしなければ伝わらない→使える言葉が限られる

それによって、その子の話をもっと聞きたいのに、質問で深堀りしようにも、あまり込み入った話になると伝わりづらいワードを使わざるをえない状況に陥る。結果として、上手くいっても会話のリターンが2~3回くらいしかつづかない。

その子に振る質問も、ほんっとにありきたりの質問しかできなくて、「気を遣わせている」と思われていないか、それならその子が会話についていけるかは置いといて、適度な回数を他の学生に焦点を当てて話すことで、その子が「私のせいで、皆が楽しめてない。。」と気負いすることはなくなるんじゃないか、とも考えた。

とにかく、あの場面では、その子にばっかり質問というか配慮が集中していて、仮にもし自分だったら、「あぁ、、気を遣われてる。。申し訳ないな。。」と思ってしまうので、あえて少し間をあけて沈黙の時間もつくってリラックスしてるだけだよ~みたいな時間をつくった。

具体的に、その子がどう感じていたかは分からない。けども、ワイがこの時に悩んだのは、障がいがあるからといって特別な扱いをされるのもストレスれなのでは?、ではいったいどんなコミュニケーションの仕方を取れば、その子も普通に会話に参加できたのか、ということ。ワイだって、その子がどんな人なのか、なにが夢中になっていることはあるのか、なぜこのゼミを選んだのか、色々聞きたかったけど、聴覚障がいを持っている人とのコミュニケーションの経験が乏しかったため、うまく話を聞き出すことができなかった。



ー ー ー ー ー

二つ目。大学生のコミュニケーション

ワイに関しては、1年目の9月でボート部を去ったため、新歓とか飲み会にほとんど縁がない。それゆえ、大学生のコミュニケーションに対して、まだ現役の大学生にもかかわらず、あまり慣れていないという面がある。

とはいえ、今属しているゼミでは、卒論の添削を兼ねて教授宅でご飯会が開かれたり、回数は少ないながらも今回の学年の垣根を超えたコンパなり旅行も開かれているのである。

そして今回、大学生のコミュニケーションとして学んだことは、、、

話の方向性あるいはゴールを見て、話を展開すること。

先にも触れたけど、今回のコンパ企画の中で、2,3,4年がまざって漫談という企画があった。その二巡目で、ワイ、3年女子、2年女子という、会話を繋ぐハードルの高いテーブルにきた。

まぁ、結局楽しかったって話ではあるんだけど、、

「初めまして、よーいドン!」ってなったら、大学生ならおそらく、

「サークルは何入ってるの??」

「大学の二外(英語とは別に必修の外国語)は何?」

「趣味は?」

といった定番の質問から、共通項をお互いに探り合いながら、交流を深めるというのが理想だと思っていて、今回もそんな感じ。とは言え、この流れを久しく経験してなかったので、最初はしどろもどろ?な話し方になってたと思う。なにせ対面形式で向こうに女子2人がいて、片方をじっと見つめる訳にはいかないし、かといってずっとソッポを向いてたら印象が悪くなってしまう。考えるフリをしながら、自然と目線を適度に外したり、相手が話してたら、ちゃんと目を見て聴いたりしていた。楽しかったけど、久しぶりの雑談は、約7~8分だったけど、ドッと疲れがこみ上げた。(まぁ、これだけ考えながらやんなくてもいいし、でもコミュ力ある人は意識せずとも自然な会話ができるから、疲れるなんてことはないんだろうな、、

でも、この会話の中で、成長できた!と実感できた瞬間があった。

それがユーモアを発揮すること。

最近ユーモアを意識していたため、会話のどこかで発揮できないかと画策していた。そんなところで新ゼミ生の子が、「コロナのせいで、弓道の大会がオンラインになってしまって、、」といったところで、「コレだ!」と思い、、、

「自分の部屋でZoomつないで、弓矢引くの??+(弓を引く大袈裟なジェスチャーを添えて)」


これが、ドカッと受けたのである(笑)

一歩引いて考えれば、「それは大袈裟だろ」とは思うけど、会話の場を盛り上げるにはやっぱり多少大袈裟なリアクションをした方が効果的だなと思う。実際、その後も話初めの頃よりは緊張も解けて、声も大きくなって少なくともワイは楽しく疲れることなく自然な形で話ができた。

話は変わって、、、 


盛り上がってきたところで、話題はゼミの活動について。3年女子の子が、今後のゼミの流れとか、自分達の代はこんなことしたよ~と話し始めた。それにワイも乗っかって、ワイのゼミの思い出とか情報を教えた。

そのところで、話の趣旨というか方向性が変わってきてる気がした。

どう変わったのかというと、

自己紹介および交流  → 新ゼミ生に対して、ゼミの全体像をつかんでもらう時間。

ざっくり、こんな感じで変わった雰囲気がした。そんな取り上げてることでもないだろうけど、コミュ力が低いワイだったら、そんなのおかまいなしに、引き続きお互いの共通事項を探ったり、会話の幅を広げることに徹していたと思う。でも、この変化にきづいたから、自分が知ってる範囲で3年女子と協力してい、2年生に対してゼミの全体像を少しでも知ってもらえるような方向に転換していけたと思う。

だって、そもそも”新ゼミ生内定コンパ”だから、主役の2年生に一番楽しんでもらって、同期あるいは3、4と交流を深めつつ、今後のゼミについて知ってもらうことが一番有意義なことだったのだろう。

ちょっと話の締めが急だけれども、

話の場に関わっていくことで、やっぱり新しい発見とか気づきがあるなーと思った。なんか小学校の頃からさんざん聞いたり、自己啓発的な言葉でも聞き飽きたけど、やっぱりしみじみそういうことなんだと思う。



ー ー ー ー ー ー

最後、やっぱり参加しない二次会。(12/25追記のため、思い出しながらの記録。)

大学生の飲み会・新歓コンパ、大人の飲み会には、「二次会」がつきものだとは予想していたけれど、、、

やはりこの日も「二次会、行く人~??👋」という二次会開始のノロシが上がった。。

数人だけ二次会不参加で、帰る人はいた。でもそれだってお酒がまだ年齢的に飲めない2年生の女の子達。

3・4年生で帰ったのは、やっぱり自分だけだったんだよな、、、

「参加したかった!!」とかの話は置いといて、二次会に参加しないというワケだけメモ。(まぁ、いつもと同じ理由なんだけども、、


ー ー ー

「飲み会なんて、無駄!!」


この考え方がもう体に染みついているから(笑)

「俺群れたくないから、、」と、ゼミの同期に先日話した時も、「いつまで尖ってるんだよwww」と笑われた。たしかに、こじらせてる自覚はあるなぁ~と思った。

必要以上に人を避けた結果、まぁまぁダメージを受けて4年生は虫の息だった。そんな実体験があるので、てきどに群れたり、或いは親友とまでいかない相手とでも、団らんの時間を確保するのは必要だと思った。

とは言え、、、

団らんの時間を確保するために、飲み会(or二次会)に参加しよう、、??

それは違う!!


別に、この時の二次会で一緒だった3年生、ましてや4年生を嫌っているというこは全くない。むしろ、まだ彼ら/彼女らの個性的な部分とかを知れてないから、もっと話して、たっくさんお喋りしたい。なんならサシ飲みしようや!というくらい(笑)

でも、「複数人での飲み会の場」となると、相手と自分について、お互いを知るコミュニケーションの時間というか密度がどうしても浅くなってしまう。必ずしもそうではないんだろうけど、実際、後から話を聞くと、男子は男子で、女子は女子でそれぞれ盛り上がってトークしていたらしい、、

それはそれで濃密なオモシロイ話とかに発展するんだろうけども、やっぱり特定の人とだけ、しかもその人と趣味とかがマッチする=仲良くなりたいと思う仲になるとは限らないじゃない? そんな、誰と何話すか分からんけど、「楽しそう」だから、3~4時間過ごしてみるか~とは個人的には絶対ならない。

それよりかは、「自分の時間」を確保したかった。一次会は腹かかえて、心の底から笑えたくらいに楽しかった。だから、その3時間で今日の分の他者と関わり合いを持つ時間は十分だと思った。だから二次会に参加して、これ以上「自分の時間が削られる」方が個人的にとても痛かった。よく分からない楽しさよりも、明確に自分の時間を溶かす方がリアル感があって、二次会不参加の即決材料になってた。実際、参加しなかった分の時間は、買い物して作り置きの自炊をする時間に充てれたのでGoodだと思ってる。


でもなぁ~、、、


帰り際、3年の中々気配りできるイケメン氏が、4年の2人と仲良くスムーズに話す姿みて、「ワイには、あんなことできんだろな~」と思いながらトボトボ帰ったのは、なんか情けなく感じた。。というのも、自分の時間の確保!とは言うけど、一方では陽気に初対面でただくっちゃべるだけの、コミュニケーションを億劫に感じていた。だから、二次会という場から「逃げて」、自分の時間に逃避したというところは割とあると思っている。

でもでも、参加したところで、自分のやることとして「卒論、まだ残ってる授業の課題、家事諸々、※未だ決まらない進路活動, etc....」こんな感じで割とヨユーがない状況。やる時はやる!遊ぶときは遊ぶ!みたいな切り替えをできるような気力も残ってないので、パンクしない程度にゆ~~くり潰していかなければならない。そうなると時間はかかるし、なによりいつまで経っても終わらんから、趣味あるいは気分転換の時間にもto doがジワジワと浮かんできてハァ、、、となる始末。。

結論、自分にもっと能力とか才能があれば、「余裕」ができて、二次会にも億劫になることなく、遊ぶだって100%楽しむことができて、そんな満足感を糧に、さらい頑張ろうみたいな好循環が生まれるのだと思う。

もっと有能に!才能を!なんて神頼み。それよりかは、コツコツできること増やしてコントロールできる範囲は広くしていこう。要するに一朝一夕の能力とか天賦の才能を求めるのは違うことだと思っている。

だから、ホント「神頼み」ていど。もらえるなら欲しいけど、それらを追い求めてばっかりよりかは、現実と向きあって着実に処理していくしかない。

といった具合でうまく締められてだろうか。

中々の長文になってしまったので、ここらへんで終わりとする。

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ブログを読んでいただき、ありがとうございます^-^

へばなっ!

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