【ストーリー】<書道と私>幼少期/1日がかりのお稽古へ
さて。宣言してから少し経ってしまいましたが…書いてみようと思います。
書けるかな^^;;ストーリーブログ。
まずは子どものころ、
どんな風に書道と向き合っていたのかを思い出してみます。
メインの写真は、先日姪っ子たちからもらってきた、
最近の小学校の書写の教科書。
これが、カラーでまたわかりやすいのです。
私が小学生の時もこんな風に載っていたのかしら?と思いますが…
はい。まったく覚えていません。
今、毛筆を使うのは小学3年生からですが、
私のときは1年生からあったんじゃないだろうか…?
担任の先生に指導してもらった記憶が、あるような、ないような…。
でないと、私が書道を習い始めたの、早すぎると思うんです...。
私が書道を始めたのは幼稚園の年長さん。
通っていた幼稚園を会場にして、
子どもの書道教室が開催されていました。
通い始めたきっかけを親に聞いたら、
私が「やりたい」と言って通い始めたとのことでした。
週1回のお稽古で、月に1回は硬筆の時間。
小学校6年間を通い、中学生になってからは、
同じ教室に通っていた妹に書いていったものを持って行ってもらって
朱入れされたものを持って帰ってきてもらう…
そんな感じで続けていました。
お教室でのお稽古のスタイルは
書けたと思ったら先生のところに持って行って見てもらう。
注意点を朱入れしてもらって、また書いて持って行く…
そんなことを繰り返していたと記憶しています。
でも、なかなか書けなくて、先生のところに持って行くのが遅い。
書き損じがいっぱい足元に積みあがっていたかな^^;
今も変わらない光景かも…(汗)
よく覚えているのが、書き初めの時期になると
お弁当を持って1日がかりの練習に出かけていたということ。
自分のお稽古場所で開催されることもありましたが、
大抵は、電車に乗っていつもと違う会場へ行き、
他の教室の生徒さんに交じって練習をするというものでした。
これが、お教室の生徒さん全員ではなく、希望者のみだったようで…
同じお教室の人は、数名しか見かけませんでした。
だからちょっと寂しくて、ちょっと不安で…
先生や知っている人を見つけると安心したんじゃないかな。確か。
こういう集中練習会があることを知り、
自分から「行く!」と言い出したのか、
それとも先生からお誘いいただいて行く気になったのか?
どうして私が参加することになったのかは全く覚えていませんが、
とにかく毎年のように参加して、1日中書いていました。
その集中練習日も1日だけではなく、数日あったと記憶しています。
私の集中力って、子どものころからすごかったのね^^;;
そして、お弁当を作って私に1日中付き合ってくれたり、
迎えに来てくれたりした母には、ただただ感謝です。
そのかいもあってか、応募した書道展で何度か賞をいただき、
表彰式にも出席しました。
何賞を取ったのかなぁ…まったく思い出せません。
これも親に確認しようと思ったのですが、
賞状は奥の方にしまい込んでしまったらしく、
すぐに出せないということで、確認できませんでした。
はぁ。。昔過ぎて細かいことをまったく覚えていませんね><
ただ、昔から黙々と書いていたこと。
人より多く書いていたことは確かです。
さて、第1回のストーリーはこんな感じで終了しますかね…
また思い出したことがあれば、順次お話(記載?)します。
書道のことだけではなく、私の生い立ちや当時夢中になったこと、
今でも夢中になっていることなど、少しずつですがお伝えしていきます。
よかったらお付き合いください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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