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【アメリカ大陸縦断記 Day140🇧🇷】観光と出会いとパーティーでリオを堪能

2/17(金)

エアビーのホストが9時からチェックインしていいと言ってくれたのでホステルをチェックアウトしてUberで向かう。コパカバーナのビーチから近くて良いエリアだが、ファベーラの近くでゴミが散らかっていて治安は少し悪そうだった。

部屋からはファベーラが見える

ホストはとても優しい人で安心。荷物を置いてメトロでLargo do Machado駅へ。ベルタとブルーナから遅れると連絡が来たので、屋台でサンドイッチを買って食べて待っていた。

バンに乗ってコルコバードのキリスト像へ向かう。山を登るにつれてリオの街並みと海の美しいコントラストが目に入り胸が躍る。晴れていたのでキリスト像も景色も綺麗で、いい写真が撮れたので満足。

高校の地理の教科書の表紙の写真がコルコバードのキリスト像だったが、当時は実際に行くなんて思いもしなかった。バンでLargo do Machadoに戻り、服の下に隠せるポーチを買ってから2人と別れた。 

日本語を勉強しているブラジル人のルーカスと会うためにUberでモールへ。バーガーキングで遅めのランチを食べながら日本語で色々話していた。日本で自殺が多いのはなぜかという話になって、日本人の真面目さが悪く作用しているのではと思った。ブラジルの店員は客がいない時はスマホをいじっているが、客の自分からしたら別になんとも思わない。逆に日本でスマホを勤務中にいじると何か言われそうだが、別に良くね?って思う。「店員がスマホをいじっているレストラン」をあえて開いてみたい。

その後はコパカバーナ方面へ歩いた。ビーチには人がたくさんいて、脇の道路ではストリートパーティーをやっていてとても楽しそうな光景だった。    

ルーカスの友達でリオの大学に交換留学している外大生のナオキと、彼の友達と合流。ブラジル人のレオは外大に1年間留学していて日本語がとても上手だった。ラファエルは日本に行ったことがないが日本語が上手で、ポルトガル語の単語をたくさん教えてくれた。ナオキのポルトガル語はとても上手で、やはりネイティブと一緒にいることが言語上達のためにはとても大切だと思った。彼はずっと話していて、語学力以前にこんなに話が途切れないことがすごいなと半ば感心していた。やっぱりブラジル人は皆明るく、人生を楽しんでいて一緒にいるだけで幸せになるからポルトガル語をちゃんとやりたいと思った。

一度家に帰ってシャワーを浴びて、アタカマで会ったイスラエル人のゴンのエアビーへ向かった。ブルーナ、ベルタの他にゴンの友達が10人ぐらいいてみんなでセントロに向かった。

治安が悪いと言われるエリアに行くとストリートパーティーがやっていて人混みがすごかった。同じグループにはアイルランド人がたくさんいたが、最初の自己紹介やどこ旅してる?というお馴染みトークは弾むが、その後いい感じに会話を弾ませることが難しい。飲んだりクラブに行く時に毎回思うが、特に西洋人はずっと何かしら話していて、気づけば距離を縮めているのでコミュ力がすごいなと感じる。

2時ごろに大半が帰った後はベルタ、ブルーナと路上で会ったブラジル人男性3人と一緒にいたが、ベルタが財布をすられたのでより一層警戒しつつ歩いていた。

朝まですごい人だった

結局4時ぐらいにUberを呼んでまずはベルタもブルーナを下ろし、その後自分のエアビーに戻ったのは5時ごろだった。疲れていたのでシャワーを浴びずにすぐに眠った。

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