【アメリカ大陸縦断記 Day114🇦🇷】BAのフリーマーケットへ/ブラジル人は優しい
1/22(月)
午前中はだらだらしていた。ショージが「今日はフリーマーケットがあるから行かない?」と誘ってくれて行くことに。
合流するまで時間があったので、エンパナーダを食べて豪華な内装で有名な本屋に寄ってから少し歩いていた。日曜日なので多くのお店が閉まっているが、静かで天気も穏やかでヨーロッパの街歩きを楽しんでいるような感覚だった。
バスに乗ってSan Telmoまで行くと多くの人で賑わっている。マーケットの中を覗くとフードコートになっていて、リスボンのリベイラ市場を思い出した。通りのフリーマーケットでは雑貨やアクセサリーが売っていてウィンドウショッピングを楽しんだ。
チョリパンを食べた後ショージ、ホセと合流。日本語とポルトガル語でポケモンの名前が違うとか遊戯王やベイブレードをやっていたなど子供の頃の話で盛り上がった。
ジェラード屋でアイスで食べながら、彼女と別れて仕事も面白くなくてどん底だった状態から旅に出ると決心するまでの経緯を話すと、これまで他の旅人に話した時のリアクションと同様に「Man! I like your lifestyle!」と言ってくれた。(ちなみにホステルとかで会った人に「いつまで旅するの?」と聞かれて「次の仕事決めてないし満足するまで」と答えると、毎回「最高だな!」と言ってくれて嬉しい)
日本とブラジルでの女性へのアプローチの違いについて話していて、挨拶でハグをするこっちの文化がとても好きで日本でもそうしたいなと思うが、実際に日本で女友達にやろうとすると「え?」となるのが想像できてなんだか寂しいなと思った。
気づけば他の客がいなくなるくらい長く話していて、2人ともサンパウロに住んでいるので「サンパウロに来たら泊まりに来て!」と言ってくれた。
2人と別れた後はPuerto Madero地区を歩いた。赤いレンガの商業施設と港の光景は横浜のようだった。とても喉が渇いていたのでキヨスクでペプシを買ってからバスでホステルに戻る。
スーパーでの夜ごはん用のステーキを買った。夜ごはんではアルゼンチン人やブラジル人と一緒で日本の文化について質問攻めだった。アルゼンチンもブラジル人も日本に比べると挨拶でハグや頬へのキスをするなど距離が近いなと感じた。
21時にはベッドに入ってゆっくりして寝た。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?