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【アメリカ大陸縦断記 Day111🇨🇱🇦🇷】Uberドライバーとバトル/日本人との出会い

1/19(木)

朝ごはんはキノコのスクランブルエッグとトースト。スクランブルエッグはほぼ卵焼きになってしまったがおいしかったのでまあよし。その後家族と電話した。2/21チューリヒ発成田着のフライトで帰ることにした。ここのところ「お金を残した状態で日本に帰った方がいいかな」とか「次の仕事そろそろ探さないとかな」と思っていたが、「今しかできないことだから目一杯楽しんできな」というじいじの言葉に救われた気がして、残り1ヶ月全力で楽しもうと誓った。

シャトルバスで空港に行きサンティアゴ行のフライトは定刻通りに出発。サンティアゴからは国際線に乗るので液体のシャンプーやめんつゆは没収されると思ったが、まさかのそのまま通過でテキトーだなと思った。2/20のリオ→サンパウロのフライトを予約した後、リオに日本人宿があることを知ってコンタクトをとってみた。カーニバルを日本人の旅人と楽しめたらアツイが、5泊で5万という値段を聞いてさすがに厳しい。

窓からはパタゴニアの絶景

ブエノスアイレスの空港に着いたのは22時すぎ。値段を抑えるために市バスに乗ろうと考えていたが、バスに乗るのに必要なSUBEというカードが売っていないし、時間が遅いのでUberで行くことにした。しかしUberは全然捕まらず、捕まっても「ドルかユーロで支払って」とメッセージが来てペソで払いたいので返信しないでいると向こうから配車をキャンセルされてしまう。

ようやく予約が成立してドライバーのところに行くと、アプリでクレジットカード支払いで予約したのにも関わらず「ドルで払って」と言われて「カード支払いで予約してるんだから現金は渡さない、そもそもドルもユーロもない」と交渉開始。それでも向こうは譲らず、ホステルの最終チェックイン時刻の11時半に迫っていたのでこちらが折れる形でカード支払いの予約をキャンセルして渋々ドルで払った。

ホステルのチェックインした後、横のテーブルに日本人の男女がいたので声をかけた。神戸大学の学生でうち1人はなんと国高出身だった。2人はブエノスアイレスは明日までだがパラグアイの日本人宿に同じタイミングでいるっぽいので再会を誓った。途中で母が日系のブラジル人ショージも加わって2時まで会話を楽しんだ後寝た。

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