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自分のやり方、メソッドを構築していく。
適度にお酒を飲んで、程よく自分から離れている時に、思考は一番自由に宙を舞っていられる。
空を飛んでいるのとは違う、宙を舞っているくらいの状態が、一番中庸を纏っていられる境界だと感じる。
マテリアリズムキャピタリズム自分の胸のリアリズム、日出ずる日が沈む信じ続ける。

人と話すことは、程よく自分から自分を離すことだと感じる。
自分を話す、離す、放つ。自分に埋没する体感は主観を研ぎ澄ます自由感。
距離を置く客観こそ、朝起きてヤカンに水を入れて沸騰させる時間に似てる、人間復興の瞬間。
人間勃興、芸術や表現と混ぜ合わせてホットコーヒーをすする。
親鸞が言ってた、明日あると思う心の仇桜、過去からの近未来感既視感。

過去、現在、未来、として感じていた時間軸が、実は今此処一点のみに複合統合されているんじゃないかと感じている。
今の先に未来があるんじゃなく、未来が今此処に内包されていて、未来の先に今此処がある。

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