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世間に出回っているネーミングについて|SHOの見解|

こんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

今朝の話なのですが、こんな投稿をアップいたしました。

ここで僕は「糖質中毒」という言葉を使わせて頂いているのですが、正直これは僕は不本意です。

は?なんで不本意なのに書くんだということになりますが、これには理由があります。

それは糖質過多による危険性を伝えるために、インパクトをある言葉を使いたかったという狙いがあります。似たような言葉で「依存」という言葉もありますが、僕は依存より「中毒」とした方がよりその危険性を伝えられるのかなと考えたからです。

これのどこが不本意なのかということですが、僕は日本人は「糖質」を積極的に食べるべきだと考えているからです。糖質とは甘いものだけではなく、お米やパン、麺類なども含まれます。

日本人は糖質を積極的に摂取して生きてきた民族であり、お米こそ日本が誇る食べ物だと思っています。問題なのは「糖質」ではなく「糖質摂取過多」なのです。現代社会におけるストレス状況、食品メーカーの企業戦略など、誰しもが糖質中毒に陥る可能性があるこの世の中に問題があるだけで、糖質そのものに悪意はありません。

消費側が糖質に対して正しい理解をして、必要な分だけしっかりと糖質を摂取する、または糖質摂取をうまくコントロールできるような生活習慣を身につけていくことが大事になってくるのではないでしょうか。


こんな感じで、僕のような一情報発信者が使う用語の影響力はたかが知れていますが、世の中には色んな用語・造語が出回っています。

○僕が造語を使うにあたっての基準

僕が料理を作るにあたってものすごく参考にしている料理研究家のリュウジさんがこのようなツイートをされていました。

僕も「糖質中毒」という言葉を使って投稿をしたばかりだったので、思わず反応してしまいました。細いことを気にする方は、重箱の隅をつつくような感じで色々言うよなといつも思っています。

僕が「糖質中毒」という言葉を使っている理由は上に書いた通りです。使われている用語にはほとんどのものがその語源があります。批判を恐れずに申し上げるとしたら、僕はいわゆるネットスラングとして使われている用語の方がよっぽど気に入らないです。なぜか?意味が分からないし、言葉に重みも深みもないからです。


何が言いたいのかというと、人それぞれ1つの言葉にとっての受け取り方、感じ方、使い用途が違うんだということです。自分が使いたい言葉を使えばいいし、使いたくない言葉は使わなければいい、ただそれだけです。

情報発信者の立場から申し上げると、あえてインパクトがある言葉を使いがちです。その中でも僕は自分の好みと許容できるレベルのバランスをとって言葉を選んで使っています。

もちろん、言葉の言い回しが気に入らない、糖質を薬物と一緒にするなと仰る方もいるかもしれません。でも、そこには理由があるのです。軽い気持ち、何かを軽蔑したいというような気持ちではなくて、情報発信者が何を伝えたいのかということが分かると、その言葉の受け取り方も変わるかも知れません。


ちなみに。


僕は「絶対にこの言葉じゃないとダメだ」というような感じで、他の人に修正を求めることはほとんどありません。これが誰かへの誹謗中傷になる場合はまた話が変わってきますが、これは情報発信者の表現の自由がある程度は保障されても良いのではないかと考えます。

ただシンプルに批判するのではなくて、理にかなった言葉で自分の思いを伝えれば良いと考えます。


今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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