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気がないと大変なことになる?

X(Twitter)とInstagramにも上げたが、今日怪我をした。
大した怪我ではないが、道具が違っていれば指にソコソコの穴開けてたかも(汗笑)

今日は作業着を着たものの、気分は『一応』。
作業着を着る時はいつも、覚悟して着る。
(今日は作業をする。今日は作業をするんだぞ〜)
と、心の中で循環させる。
と、言うより、循環してしまう。
もちろん、作業をして、物を作る・壊す・直す・などの事を進ませようという自分への促しもあるが、それと同時に、安全に慎重に作業をしようという、自分への声掛けのようなものでもある。
その行為が、今日は何故かスイッチに思えて、構えずに自然にサラッと作業が出来んのか?と思い、気がないと自分に思わせ、まるで片手間のような気持ちで作業に入った。
そうすると、何だか分からんのだが、
(あー、こういうやり方すると、いつか怪我するんだよな〜)
と、よく分かってるのに、やってはいけない作業の仕方をする。
安全なやり方は、ひと手間かかったりするからであろう。(まるで人ごと)
そしたら見事にやっちまった。

電動ドライバーのプラスビットが、ボルトの頭からツルッと滑り、左親指の付け根をグリっとな。
ねじりが入ってるので、傷口がちょっとね(汗)
大した怪我ではないけれど、ビットがもしもドリルだったら…と思うとゾッとするな、ほんと。
不幸中の幸いでマジ助かった(汗)
それでなくとも、昨年暮れまでの2ヶ月間、修繕の片付け途中に骨折して入院してたのに。
今回の事でよく分かったのが、道具を使ったり、多少なりとも危険が伴う作業は、やる気スイッチでも何でもなく、危険を回避する為のキリッと感だったんだってこと。
それくらい慎重にやらないと今回のように怪我をする。気を抜く以前に舐めてかかる気持ちまで出てきた。
どんなにショボい仕事でも、どんなに小さい仕事でも、安全面に真剣に向き合えるのがプロなんだろうな〜。
使ってもらうには程遠いか(笑)

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