背伸びをすれば背が伸びる
私にプログラミングを始めるきっかけを作ってくれた方が口癖のように言っていた言葉。
「背伸びをすれば背が伸びる」
という言葉。
私は今プログラミングを仕事にしているけれど、プログラミングを始めたきっかけは本当に偶然だった。
当時、大学生の時に塾バイトを辞めて、新しいバイト先を探していた。
そんな時にサークルの先輩がプログラミングのアルバイトを紹介してくれたのだ。
未経験でも大丈夫と言われたし、おもしろそうだと思って、やってみることにした。
青山のおしゃれなマンションの中にそのアルバイト先の会社があって、週1回大学生が数人集まって、楽しく話をして、美味しいものを食べて、、その上お金がもらえる。という恵まれた環境だった。
もともと大学の先生が作った会社だったので、ゼミみたいな感じの集まりだったのかもしれない。
時給で働く感じではなくて、案件ごとに担当を割り振られて、自由に進めていった。
プログラミングのことは何にも知らない状態でスタートして、一緒のチームになった先輩とああでもないこうでもないと夜な夜な作業していたのは本当に良い経験だった。そうやって、一個ずつ自分で考えながら、覚えたことは身につくのが早い。ヒヤヒヤしたこともなんどもあったけどそれもいい経験。
いろんな大人に会わせてもらえたし、青山のおしゃれなオフィスでパーティみたいなことも経験できたし、ちょっとだけ大人になれた気持ちだった。
そこでいつも聞かされていたのが、
「背伸びをすれば背が伸びる」
という言葉。
解説の必要がないくらい、本当にいい言葉だなぁ。
今日も読んでいただいてありがとうございます。
いつか私も大学生を集めて同じことをやるのが目標。
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