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上司に恵まれてない君へ

「自分はいつも正しいと思ってる上司をなんとかしたい」
「自分のことは棚に上げて人にばっかり文句を言う上司が許せない」
「私の上司は自分の意見を曲げないんです」
「自分のことは棚にあげ人に対して注意するあいつをなんとかしたい!」

という悩み相談を日々たくさん頂いていますが、皆さんの悩みよく分かります。僕も良い上司、そうでない上司にたくさん出会ってきました。しかも、そうでない上司と戦った時もありましたからね。笑。

ただ、僕の経験談としては、上司とは絶対に喧嘩をしてはいけないということです。組織に属している間は、基本的には上司に従わなければなりません。喧嘩を売ったところで損するのは自分自身なんですよね。(←本田、経験済み。笑)

「こんなヤツ(上司)の下でやってられるか」

僕も若い頃はあなたと同じように思ってました。けど、上司と関係が悪い=会社とも関係が悪くなるという図式が出来上がり、年収や職位はいつまで経っても上がらないんですよね。そんなことはわかってるからこそ、モヤモヤするという悪循環に陥るわけです。

そんな時、僕は2つのことに取り組みました。1つは、「俺はあんな上司にはならないぞ!」と決意したこと。もう1つは、コーチングを学ぶと決めたことです。

コーチングを学ぼうと思ったのは、僕自身がコミュニケーションの達人になれば、どんなヤツ(上司)の下に居たとしても良い結果を出せるだろうと思ったからです。あと、大きな声では言えませんが、「ダメ上司を逆にコーチングしてやろう」との野望を抱いていました。笑。

結論から言うと、コーチングを学んだことは正解でした。日々のコミュニケーションについて意識を持つようになったことで、自分の感情や思考の動きを把握できるようになりいつも冷静でいられるようになったし、コミュニケーションを武器にできたことで公私ともに充実するようになったからです。(あと、さりげなく上司や先輩をコーチングできるようになり、僕のストレスは激減しました。笑)

真面目な話をすると、上司と良好なコミュニケーションができている人って、なんだかんだ言って優秀な人(得する人)が多かったりするんですよね。

性格や価値観の合わない上司の下にいるとストレスは溜まるものですが、あなたの人生そのものが終わることではないし、あなたの人生を好転させる方法が全く無い訳でも無いので諦めないでください。

上司や先輩に恵まれてない人は、ぜひ僕に会いにきてください^^

銀座コーチングスクール汐留校

本田 頌
コーチングラボ代表

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